貸仮想通貨サービスとは？

公開日：2020年2月14日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

暗号通貨は購入をして、
価格が上がって売却する
キャピタルゲインが主流です。

しかし、他にも暗号通貨の資産を
増やす方法はいくつも存在します。

その中の一つ、
貸仮想通貨をご存知でしょうか？

貸仮想通貨とは、
暗号通貨を取引所に預けるだけで
増やすことができるサービスです。

現在、新しい資産運用として
注目を集めています。

今回は、貸仮想通貨の概要や
メリット・デメリットをお伝えします。

貸仮想通貨とは？

貸仮想通貨とは、
暗号通貨を貸して金利を得るサービスです。

貸仮想通貨は銀行預金と
似たようなシステムです。

自分が保有している暗号通貨を
仮想通貨取引所に預けます。

取引所が定めた期間で
利子を得ることができるのです。

暗号通貨初心者の方は、
トレードをしなくても
預けるだけで暗号通貨を増やせます。

その為、長期保有を
考えている方にとっては
魅力的なサービスといえます。

貸仮想通貨のメリット

前述でもお伝えしていますが、
貸仮想通貨の最大のメリットは、

「預けているだけで金利が得られる」

ことです。

トレードのスキルは一切不要なので、
取引に自信がない方におすすめです。

そして、取引所にもよりますが、
金利は年間5％が主流となります。

銀行の金利はないに等しいですから、
5％はかなり大きい金利だと思います。

貸仮想通貨のデメリット

デメリットは、
取引所が破綻した場合に、
預けた資産を失う可能性があることです。

仮想通貨取引所は
ハッカーに狙われやすいです。

以前よりかハッキングの被害は
減少しているとは言え、
銀行のような安心感はありません。

もし取引所がハッキングの被害にあえば
大きな損失となり破綻してしまう
リスクも考えなければなりません。

ただし、日本国内においては
顧客の資産を預かるルールを設定しています。

そのため、国外に比べると
保証されやすいでしょう。

また、契約期間中は。
暗号通貨を動かせません。

仮に契約期間中に暴落しても
すぐに引き出して売却ができないのです。

もちろん途中解約もできますが、
途中解約手数料が発生します。

貸仮想通貨を契約する際は、
余剰資金で契約することをおすすめします。

貸仮想通貨を行なっている取引所

貸仮想通貨を行なっている国内の取引所は、

・GMOコイン
・コインチェック
・ビットバンク

の3社です。

取引所によって、

・対応暗号通貨
・期間
・年率
・可能数量
・途中解約料

が異なります。

もし貸仮想通貨を利用する際は、
自分にあった取引所を選びましょう。

また、貸仮想通貨はデメリットもありますが、
魅力的なメリットも兼ね備えています。

デメリットにさえ注意すれば、
暗号通貨を預けるだけで
安定して利益を得ることが可能です。

貸仮想通貨は、初心者の方にも
参入しやすいサービスです。

このサービスが広がることで、
新たな顧客層が参入する可能性も十分考えられます。

貸仮想通貨が、今後の仮想通貨市場に
良い影響を与えることを期待しましょう。

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本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA