FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
アメリカ大手取引所コインベースは、
「金(ゴールド)よりもビットコインが優れている」
との調査結果を発表しています。
特に、昨今の新型コロナによる影響で、
金に対するビットコインの優位性が
浮き彫りになったようです。
コインベースは前提として、
金もビットコインも希少性があると判断。
その上で、ビットコインが
物理的なサプライチェーン(物流)に
依存していないことが大きな利点だと指摘しました。
金に関しては、コロナの影響で
供給量が圧迫されています。
そのため、地域によって金価格に
差が生じることがあると指摘。
例えば、コロナによる影響で、
ニューヨークとロンドンの
金価格に約4.5%の乖離が生じました。
この差は、ニューヨーク商品取引所の先物決済に
利用される金が不足していることに起因しています。
コインベースはサプライチェーン(物流)の混乱で、
市場間で希少性のばらつきが生じていることを問題視しました。
一方、ビットコインはコロナの影響はなく、
通常通り機能し続けています。
さらに調査のなかで
「ビットコインはまもなく、
金とほぼ同じくらいの希少価値になる」
と主張。
ビットコインの新規供給率は、
年間3.6%でした。
しかし、5月12日に1.7%まで低下。
これは、金の歴史的な希少性に
匹敵するといわれています。
ビットコインの半減期もあり、
マイナーの報酬が半減します。
その為、多くのマイニング業者が撤退し、
ビットコインの新規供給量は減少すると考えられます。
当然、ビットコインの希少価値は高まります。
更にコインベースは、
ビットコイン、金、S&P500の
年初来~4月29日までの価格推移を報告。
それぞれ、
・ビットコイン:20%増
・金:12%増
・S&P500:8%減
となっており、ビットコインの
リターンが最も大きいことも報告しました。
以上のことから、コインベースは
ビットコインが勝利したといっています。
しかし、違う見解も考えられます。
というのも、確かに現在はコロナにより、
鉱山採掘や航空機が悪影響を受けています。
その影響で地域によっては、
金が入手しにくくなっています。
しかし、この状況は金の価値を損なうどころか、
金価格を上昇させる結果となっています。
特に現在は、上図のように
TEDスプレッドが直近で1.34%上昇しています。
TEDスプレッドとは、
・3ヶ月物米国短期国債
・3ヶ月物ユーロドル
の金利差のことをいいます。
青線が大きくなるほどドルの
信頼度が低下しています。
この数値は、リーマンショックよりは、
低いものの、ITバブル崩壊時と同水準です。
そのため、これからは
「ドルの信頼性が低下し、
安全資産の金が買われ、
ビットコインも買われる」
というビットコインの上昇シナリオが考えられます。
金の追い風は、デジタルゴールドと呼ばれる、
ビットコインの追い風にもなります。
更に、コロナショックによる大不況で、
機関投資家がビットコイン市場への参入が加速。
特にヘッジファンド業界のベテラン、
ジョーンズ氏がビットコイン投資に乗り出しました。
ジョーンズ氏が参入した事で、
他の機関投資家も追従する可能性も考えられます。
ビットコインは果たして、
今後の世界にどのような影響を与えるのか。
ビットコインと金の価格推移に注目し、
情報収集をかかさないようにしましょう。
このような暗号通貨に関する情報を
手軽に手に入れたい方は、
以下よりLINE登録をお願いします。
本日は以上です。
仮想通貨長者.com AKIYAMA
仮想通貨長者【 推奨案件 】
厳格なる調査のもと、推奨に値する判断した2つの仮想通貨をご紹介しております。
どちらも近い将来で大きなリターンを
もたらす見込みの高い案件です。
それぞれの公式LINEにご登録の上、
今すぐ詳細をご確認ください。
仮想通貨長者【 公式LINE 】
弊社の公式LINEに登録されていない場合
今後の重要な情報を見落としてしまう
可能性がございます。
今すぐ以下のURLをクリックして、
公式LINEへご登録ください。
配信記事一覧【 バックナンバー 】
過去に配信した記事はすべて、
バックナンバーページにて確認可能です。
調査依頼&問い合わせ【 電話・メール 】
調査依頼やサポートデスクへのお問合わせは
電話、メールのどちらからでも承っております。