FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
幾つのものブロックチェーン技術を
利用した実証実験のニュースが報道される中。
新たにブロックチェーンや人工知能（AI）を使った
実証実験することが発表されました。
それは、誰もが知っているあの会社でした。
コンビニ大手３社の一つ「ファミリーマート」
今回、ファミリーマートの筆頭株主である
大手総合商社の「伊藤忠商事」が、ファミリーマートに対して、
株式公開買い付け（TOB）を実施することを発表しました。
コンビニ業界では「セブンイレブン・ジャパン」に
次ぐ二番目の大手企業となっていたものの。
新型コロナウイルスの影響により、
大手３社の中では、4月と5月の売り上げが
最も大きく落ち込んだと報告されています。
最先端技術で業績を回復
伊藤忠氏はこのような状況にある「ファミリーマート」で
最先端技術などを導入しながら、改革を行うことによって
業績を回復させ、消費者が求める新たな商品の開発などにも
つなげていくことを計画しています。
伊藤忠はこれまでにも
「ブロックチェーン技術を
活用したサプライチェーン管理」
などで、ブロックチェーン関連企業とも提携していたため、
それらの技術をファミリーマートにも
積極的に応用していくことが考えられます。
具体的には、ファミリーマートの一部店舗を活用して
「人工知能（AI）を搭載した人型キャラクターが
来店者に様々なサービスを提供するシステム」
「ブロックチェーン技術を活用した新サービス」
などの実証実験を行うようです。
実はファミリーマートも2018年頃から台湾で
富士通と協力してブロックチェーンやAIなどの
最先端技術活用に向けた取り組みを行っていました。
その取り組みの一部として
・3Dカメラ搭載の「入店カウンター」
・透明ディスプレイを搭載した「冷蔵庫」
・QRコードやNFCを内蔵した「電子棚札」
・顧客情報の「ブロックチェーン管理」
などといった様々な新システムを、
試験的に導入していたため、
今後このような技術が日本のファミリーマートでも
積極的に導入されていくことが考えられます。
今回の「伊藤忠商事」が発表した
ファミリーマートのデジタル改革は、
コンビニの未来を左右するかもしれません。
今後も、注目して動向をチェックしていきましょう。
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