FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
先日の米国大統領選挙が白熱を極めるころ、
仮想通貨市場に大きな動きが起きました。
BTCが140万円台を突破し、
さらには11月の6日時点でなんと
160万円台を突破しました。
現在多数の経済ニュース媒体で報じられ、
さらにはTwitterでもトレンド入りを果たすなど
仮想通貨に注目が集まっています。
このままの価格の上昇を続ければ
仮想通貨バブル期の最高値も
視野に入るとも言われています。
なぜこのような仮想通貨の上昇が起きたのか。
複数の事象が折り重なって
仮想通貨高騰に繋がっていますが、
今回は以下2点の視点から解説します。
まずは最も有力な原因。
米国大統領選挙の不透明感です。
先日の米国大統領選挙にて
現大統領D.トランプ氏と
J.バイデン氏の一騎打ちの選挙となりました。
投票数は過去最多の票数が投じられ、
米国内でも特に次世代大統領の決定に注目が浴びたのでしょう。
しかし、選挙の途中、開票の最中
トランプ氏が開票を停止させる訴訟を起こし、
トランプ陣営は「最高裁まで争う」と主張。
最高裁までもつれ込む選挙となれば
次期大統領の決定が遅延、不透明感が
長引いてしまう状況になります。
そうなれば市場の不安定さは増すばかりです。
そのため、安全資産とした仮想通貨、
つまりデジタルゴールドへ資金が流入する形となったのです。
2つ目の理由も米国大統領選挙に関するものです。
世界各国の仮想通貨トレーダー達は
バイデン氏が勝利することでBTCにとって
好都合な状況を生むと考えているようです。
トランプ氏が勝利した場合、
保護主義的な貿易政策と
強固な中国への敵対姿勢は一時的な
米ドルの強化には繋がる可能性はありますが、
長期的ではありません。
さらには米国の仮想通貨分析会社では
「トランプ大統領の勝利の確率と、
BTC価格の間には反比例の関係があるようだ」
と述べています。
つまり、長期的な視点を向けると
バイデン氏が大統領選挙で勝利し、
次期大統領となることで今後の仮想通貨市場は
さらなる発展を迎える可能性が高いという主張です。
5Gが導入され、続々とデジタル化が
進むこの世情において仮想通貨の価値は
どれほどものになっていくのか。
引き続き情報を追跡しましょう。
本日は以上になります。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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