ビットコイン過去最高値を更新、要因は？

公開日：2020年12月14日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

過去最高値を更新したビットコイン。

日本円にして200万円を突破した際には、
3年前のバブル期を想起した方も少なくないはず。

そこで気になるのが、

「なぜ今回ビットコインは価格が高騰したのか？」

機関投資家の参入が高騰に影響していると
言われていますが、ではなぜ機関投資家は
暗号通貨市場へ投資する気になったのでしょうか？

バブル期と違う3つのポイント

200万円を突破した”今”と”過去”のバブル期では
暗号通貨市場の状況も大きく違うと言われています。

1つ目は、今はビットコインが多くの金融機関で認められ、
法が整備されており、暗号通貨取引所の仕組みや
サービスが充実している点。

2つ目は、PayPalやSquareを筆頭に
キャッシュレスサービスの中で、
暗号通貨を購入することができるようになり、
新規ユーザーが爆増した点。

3つ目は、中央銀行や大手金融機関において、
ブロックチェーンを本格導入している点。

暗号通貨が経済的にも大きな影響力を持つようになり、
尚且つ、法的な整備も成熟してきました。

そして今では当たり前のように使っている
キャッシュレスサービスの中に暗号通貨が標準装備され、
今まで保有していなかった”新規”ユーザーが爆発的に増加。

市場が成熟し尚且つより成長することが明確となり
世界中の機関投資家が暗号通貨市場へ参入することに。

莫大な資金が市場へ流入し
高騰したということでしょう。

今後の機関投資家の動きは？

機関投資家がなぜ今回の大量の資金を
暗号通貨市場へ投げ込んだのか。

機関投資家の参入は、
単発的なものなのか。

それとも、
継続的なものなのか。

コロナの影響による株式市場の、
異常な高騰に対するリスクヘッジだと
考えることもできます。

また政府を必要とせず、
価値が担保される暗号通貨への
資産家からのニーズは日に日に高まっています。

長期的に機関投資家の、
ポートフォリオに組み込まれるのか。

一時的なリスクヘッジなのか。

今後、機関投資家らの追加投資もしくは利確で
暗号通貨価格は大きく推移していくでしょう。

ビットコインが過去最高値を更新した事は、
暗号通貨市場における重要な事柄です。

バブル期を終え、市場が縮小し、
ようやく成熟してきた暗号通貨。

今から暗号通貨の黄金時代が
やってくるのではないでしょうか。

今後の価格推移にも注目していきながら
投資家にとってのチャンスを掴んでいきましょう。

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仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA