将来性に期待大?TomoChainとは

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

TomoChainをご存知でしょうか?

TomoChainは、
イーサリアムブロックチェーンを改良して構築された、
「第二世代のブロックチェーン」と呼ばれています。

トークン名は「Tomo」と呼ばれ、
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスに上場。

今年1月から最大5倍以上もの
価格高騰が起きています。

そこで今回は、世界的に注目されている
TomoChainについて解説していきます。

TomoChainとは?

TomoChainの創設者兼CEOは、
Long Vuongという方です。

素晴らしい経歴を持っており、
マサチューセッツ州立大学の中でも入学資格が厳しいとされる
アマースト校で経済学博士号を取得しています。

さらに、大成功を収めたNEMの
元プロジェクトリーダーでもあります。

暗号通貨業界の中では、
著名な人物の一人です。

そして、TomoChainは、
イーサリアムや他のブロックチェーンが抱える
スケーラビリティの問題を解決した
第二世代のブロックチェーンといわれています。

スケーラビリティとは、
簡単にいうと取引の処理能力です。

特にイーサリアムのブロックチェーンは、

・送金スピードの遅さ
・送金手数料の高さ

が深刻な問題として挙げられています。

その問題を解決したのが、TomoChainです。

TomoChainの特徴としては、

① 取引手数料を大幅に削減
② 取引完了までにかかる時間が圧倒的に早い
③ TomoBridgeを用いてBTCやETHをトークン化
④ 二重検証とランダム化を用いてセキュリティを強化

などが挙げられます。

①〜④を簡単に解説していきます。

① 取引手数料を大幅に削減

TomoChainの取引手数料は、
イーサリアムの1/18,000へ削減できています。

信じられないぐらい手数料が安く、
迅速に利用することができます。

バイナンスが発行した暗号通貨
バイナンスコイン(BNB)も
取引手数料が非常に安いといわれています。

しかし、Tomoの方が手数料がさらに安いのです。

② 取引完了までにかかる時間が圧倒的に早い

イーサリアムが1秒間に行える取引回数は25件。

Tomoは1秒間に2,000回の取引を行います。

つまり、80倍の違いがあります。

取引完了までにかかる時間が
圧倒的に早く、送金などもスムーズに行えます。

③ TomoBridgeを用いてBTCやETHをトークン化

TomoBridgeはETH・BTC・USDTなどを
ラップという新しい技術で、
TomoChainのTRC21に
変えることができるサービスです。

つまり、ビットコインやイーサリアムなどの
トークンをTOMO規格に変えることができます。

そうすることで、異なるブロックチェーンの
暗号通貨を交換することができるようになります。

④ 二重検証とランダム化を用いてセキュリティを強化

TomoChainに欠かせないのが、
マスターノードと呼ばれる存在です。

マスターノードとは、TomoChainで
積み重ねられてきた過去の取引データを保有。

さらに今後行われる取引を処理する、
とても重要な役割を果たす人です。

しかし、マスターノードが
悪意ある人だった場合、
ブロックチェーンが攻撃され
深刻な問題が起こる可能性があります。

そのため、通常のブロックチェーンは一重検証ですが、
TomoChainは二重検証を採用し、安全性を高めています。

さらに、二人のペアになったマスターノードが
どちらも悪意ある人の可能性も否めません。

そのため、ランダムに選ばれた
別のマスターノードに再度検証させることで、
より安全性を高めるというわけです。

この二重検証とランダム化により、
悪意ある人からの攻撃を防ぐことができます。

これは、従来のセキュリティよりも固く、
不正防止に繋がるのです。

TomoChainの活用事例

TomoChainは企業や機関までもが採用をしており、
既に社会的信用を勝ち取っています。

①吉本興業

まずは、誰もが知るお笑い芸人を
輩出している吉本興業です。

事業サービスとしては、
よしもとデジタルコレカです。

よしもと若手芸人、総勢46組90名が
世界で1枚の動くデジタルトレーディングカードとして販売されます。

これは最近流行っているNFTと呼ばれるものです。

NFTとは取引記録や所有権、
真正性を検証できるブロックチェーン上で
取引するために使用されるユニークな
暗号通貨トークンのことを示します。

このNFTに関係性のあるデジタルアート作品が、
ネットオークションにて約6,935万ドル(約75億円)
で落札されたことが話題となりました。

②ベトナム教育省(MOET)

ベトナム教育省(MOET)が、
教育機関の修了証明書の管理のために
TomoChainと契約を締結しました。

ベトナムでは、卒業証明書を偽造する
「ディプロマ・ミル」と呼ばれる組織が増えています。

雇用者は労働者の学歴の真偽を確認するため、
多くのコストをかけるという問題がありました。

しかし、TomoChainを活用することにより、
大幅なコスト削減、社会的雇用トラブルを防ぐことができます。

ベトナム政府と提携を結んでいるということは、
素晴らしい社会的信頼性が生まれています。

他にもTomoChainを主体とした
様々な協力関係が拡張しています。

今後さらにパートナーは
増えていくと期待されています。

以上のように、少し長くなりましたが、
TomoChainについての概要をまとめました。

TomoChainの将来の価格高騰やいかに。

今後の動向を見逃さないようにしましょう。

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