今、イーサリアム（ETH）は買い時か！？

公開日：2021年5月25日

FROM：仮想通貨長者.com AKIYAMA

4月中旬よりビットコイン（BTC）の
調整が入ったことによりBTCを始めとした
多くの暗号通貨が下落しました。

しかし、下落するBTCとは対称的に
ETHが5月3日にATH（過去最高値）を更新し価格上昇を継続しています。

ETHには大きく分けて以下3つの特徴があります。

・発行上限や半減期がない
・ICOへの利用が可能
・スマートコントラクトを使用した開発プラットフォーム

中でも、ICOにも応用が可能ということもあり
多くの暗号通貨の流通させることに成功しました。

特に代表例であるDe-Fi

昨年に大きく市場拡大していき
ETH高騰の要因となりました。

ETHの価格が今後どのように動いていくのかを
過去の価格推移を引き合いに考えていきましょう。

どのタイミングで価格が高騰し、
いつ下落して、原因はなんだったのか。

・2016年3月【500円 → 1,600円】
アップデート「ホームステッド」で急騰

・2016年4〜6月【1000円 → 2,100円】
The DAOのICOで急騰

・2017年2月【1,000円 → 5,000円】
ETH企業連合（EEA）発足後に価格急騰

・2017年6〜7月【4万円 → 1.7万円台】
取引遅延&盗難事件で下落

・2017年10〜翌1月【5万円 → 16万円台】
アップデート「ビザンチウム」で高騰

・2018年【16万円 → 1万円台】
BTCバブル&ICO規制により下落

・2019年2〜6月【1.5万 → 3.6万円】
アップデート「コンスタンティノープル」の復活期待で上昇

・2020年1月【1万円台 → 3万円】
アップデート「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」後に上昇トレンド

・2020年7〜11月【2.5万 → 4.6万円】
DeFi（分散型金融）&暗号資産ブームによる高騰

・2020年12〜翌1月【6万円 → 11万円】
ETH2.0「フェーズ0」運用開始&暗号資産ブームによる急騰

・2021年2月〜4月【11万 → 30万台】
VISAがETHのブロックチェーン上でUSDCの採用
ETHのETFが承認され合計4つのETFが上場決定

過去に価格が高騰した際の
共通点として以下が見られます。

・ETHのアップデートが実装された。
・ETHの実用性や将来性につながるニュース。

逆に価格が下落した際の共通点としては

・大規模なETH盗難事件
・ETHの不安材料に繋がるニュース

という値動きの特徴が見て取れます。

これらのことを踏まえた上で、
ETHの価格が上がる可能性が高い場面は
以下のように考えられます。

・大型アップデートの前後
・EEAによる実用化など、将来性に繋がる好材料が出てきた時

※EEAとはイーサリアム企業連合の略で企業がイーサリアムを活用する際に、
サポートや協力をして開発を促進する組織のことです。

4月に「Berlin」というガス代の調整や
ネットワークの使用効率の改善が行われました。

その後価格は上昇し、最高値を更新しました。

今後のETHに考えられる好材料としては、
今年の7月と予想されている「London」というアップデート。

「London」はETHの手数料モデルを変更及び焼却(バーン)され、
価格の影響を及ぼす重要なファンダメンタルです。

そしてEEAには500以上の企業が加盟しており
マイクロソフトやトヨタ、KDDIなど有名企業も多数います。

今後も手厚いバックアップによって価格は推移していくでしょう。

そしてDeFiやNFTが発展していくと
ETHの利用が増えるため価格は上昇していきます。

もちろん暗号通貨なので、
暴落する可能性もあり得ます。

ただここまで好材料が
揃っている暗号通貨は少ないです。

うまくリスクヘッジしながら
ETHに投資を検討してみてもいいかもしれませんね。

弊社では、このような仮想通貨の情報を
今後もお届けしていきます。

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本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA