「WWWLトークン」の運営元が破綻！？

公開日：2021年10月5日

FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

弊社で二度調査内容をお伝えした
WWWLトークンですが、、、

運営元が破綻したという情報が入りました。

元々、運営者情報が明かされていませんでしたが、
なぜ運営元が破綻したといえるのか。

状況の説明をしていきます。

2回目の調査記事で、
WWWLトークンは8月25日の上場予定が、
1ヶ月前後上場が延期したとお伝えしました。

しかし、9月8日に以下の情報が入ってきました。

東京バーチャル空間での投資勧誘
（株）SERENITYほか3社が破産開始決定。

負債は4社合計約20億6,670万円だが、
今後変動する可能性がある。

個人投資家など約7,000人被害見込み。

前述したように、WWWLトークンは、
運営者情報は明かされていません。

しかし、（株）SERENITYの事業と
WWWLトークンは類似した点が多々あります。

例えば、

①バーチャル空間が類似

（株）SERENITYは、
バーチャル空間上での
投資勧誘を手掛けていました。

バーチャルの土地売買、ネットカジノ、
オンラインゲームなどが投資対象です。

WWWLトークンは、
バーチャルシティ内での基軸通貨となり
シティ内の経済が発展すればするほど
需要が生まれ、価値を高めていくというものです。

②ネーミングや理念が類似

（株）SERENITYは、
3Sプロジェクトという
社会貢献活動を発足していました。

また、貧困や飢餓、教育格差をなくす
という企業理念を立てています。

WWWトークンのプロジェクト名は、
3WLプロジェクトというネーミングで発足。

世界中の貧困層及び
社会的弱者が活躍できる場を設立するために
生まれたプロジェクトのようです。

③コラボ先が類似

（株）SERENITYの企業HPを見ると、
世界的イリュージョニスト・プリンセス天功との
ボランティア活動をしていたようです。

また、K-1選手でM-1世界ヘビー級王者
サッタリ選手を企業のPR活動に期待して、
応援をしていたようです。

WWWLトークンは、
プリンセス天功、サッタリ選手と
NFTでコラボするという計画が立てられていました。

ここまでの類似情報から考えても、
WWWLトークンの運営元は
（株）SERENITYの可能性が高いといえます。

また、WWWLトークンを募集していた期間、
運営元情報を隠していたのも納得できる情報があります。

実を言うと、（株）SERENITYは、
2021年7月頃には投資家への
配当や償還が困難となり、
事業を停止していました。

意味深なことにWWWLトークンは、
7月3日21時にプレセールが開始されています。

（株）SERENITYは、
WWWLトークンを通して、
資金調達をして業績を回復させたかったのか。

それとも・・・

WWWLトークンの調査に関しては、
今回で一旦終了とさせていただきます。

もしあなたが調査してほしい投資案件がございましたら、
ぜひ無料の投資案件調査サービスをご利用ください。

それでは、本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA