FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
突然ですが、Facebookの社名が
変更になったのはご存じですよね？
社名は「Meta（メタ）」に変更されFacebook社が
メタバースに本腰を入れ、ソーシャル技術企業へ移行をする
現れだと言うことは誰もがお分かり頂けるのではないでしょうか。
改名した理由も、今後の世界を誰よりもイメージができ
具現化出来るひとりのマーク・ザッカーバーグだからこその理由で、
SNS事業のひとつの名称にすぎない「Facebook」では
会社が提供する多くのサービスやアプリ全体を、
さらには将来の事業をも体現するにふさわしくない。
これからVRやMRといった技術で実現する
次世代のプラットフォームや新しいインターネットの姿である
「メタバース」に本腰を入れる為に「Meta」と改名したとのことです。
Meta社の破壊力はとんでもなく、
改名後メタバース関連の暗号通貨が高騰し、
数時間で価値が6倍になったことも話題となりました。
さて、この「メタバース」は今後暗号通貨市場にも
直結してくる市場となってきますので、知識として蓄えておいて下さい。
メタバースとはインターネット上の
仮想世界のことで、「メタ（meta）」は
ギリシャ語で「beyond（超える）」という意味であり、
それと「universe（世界）」を
掛け合わせた造語だと言われています。
利用者は仮想空間上の分身を操作して
仮想空間内を自由に移動したり、
他のアバターと交流したりすることができます。
また、身振りや手振り、表情なども
分身で表現できるようになります。
「こういったゲームって前からあったよね？」
って思われている方もおられるかもしれません。
実はメタバース自体は、数年前から
存在しており近年、注目を集めている状況です。
「Second Life（セカンドライフ）」
「Fortnite（フォートナイト）」
「あつまれ どうぶつの森」
などゲームは、メタバースを
活用されている代表的なゲームです。
また、大ヒットを記録した映画の
「マトリックス」や「アバター」なども
仮想空間で分身をコントロールをしているので
メタバースに近いものだと言えます。
ですので、メタバース自体は以前からあり、
知っている方も沢山おられるはずです。
しかし、これからのメタバースは
ブロックチェーンやNFTが活用されていくことで
更に進化し投資の対象ともなってくるのです。
NFT（デジタル資産）とは、暗号資産と同じく
ブロックチェーン上で流通するデジタルデータの一種で、
偽造できないように鑑定書や所有証明書が付いているものです。
ただしNFTは暗号資産とは異なり、
コンテンツやデジタルアイテム全般に応用されています。
メタバース上では既にNFTの活用が進んでおり、
ネット上にあるコンテンツや土地、アイテムなどを
メタバース内で売買できるサービスも登場しています。
NFTが活用される以前は、
コンテンツやアイテムに所有権がないため、
不正にコピーされることがありました。
しかしNFTの登場でコンテンツやアイテムの所有権が
明確化したことで、不正コピーなどの
トラブルを回避できるようになったのです。
例えば、仮想世界の土地をポイント
もしくわは暗号通貨で購入することになるのですが、
その購入した土地が発展し人口が増えていけば土地価格が上がり、
逆に過疎化すれば土地価格が下がるといった
現実世界と何ら変わりないことも起きようとしているのです。
＊土地価格は一概に人口数で決まるわけではありません。
このように、インターネットの世界と現実世界が
リンクしようとしているのがメタバースの新しい世界です。
投資家であれば、今後もメタバース市場を
追っていく方が懸命だと思います。
もちろん、当記事でも暗号通貨市場・メタバース市場の
動向を随時追っていきますので、必ずお読みください。
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仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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