コインベース、NFT技術の先取りか

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FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

Coinbase(コインベース)

▼公式HPはこちら

この名前を聞くと、
暗号資産保有者には取引所の規模が
パッと頭に浮かぶのではないでしょうか。

本日はものすごく興味深いニュースを元に、
このコインベースに注目してみます。

コインマーケットキャップでは
世界ランキング2位を誇る
有名な暗号通貨取引所ですね。

*コインマーケットキャップ
世界中で発行されている1,000種類以上の暗号通貨・トークンの
時価総額ランキング・現在の取引価格・取引量だけでなく、
上場している取引所とそのランキング・過去の価格推移などを
確認できる暗号通貨の万能辞書の様なもの。

▼CoinMarketCap 公式ページはこちら

24時間取引高は、日本円で約7000億円(※2021/11月12日時点)で、
Coinbaseグループで取引された金額としては
18兆円以上となっております。

また、2021年4月14日にナスダック市場に上場し、
フィンテック業界を中心に今最も急成長している暗号資産取引所です。

優秀な面としては、創業以来一度もハッキングされた実績がありません。

また、2021年の6月18日、コインベースの日本法人が
暗号資産交換業者として金融庁に登録が完了したと発表しています。

その後、2021年8月から三菱UFJ銀行をパートナーとして迎え入れ、
三菱UFJ銀行の口座を保有する人はネットバンキングを通して
入出金が可能となっています。

世界最大級のesportsスポーツチームと提携

今年の11月10日、コインベースは
世界最高峰のEスポーツチーム「Team Liquid」と
4年間のパートナーシップを締結したことを発表しました。

*Eスポーツとは
「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」の略で、
ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称

近年では、ビデオゲームのグラフィック技術、
操作のスムーズ性、オンライン対戦環境などの急上昇で
大変注目されている分野となっています。

Eスポーツ市場も爆発的な拡大を見せており、
調査会社Newzoo(オランダ)によれば、

2018年には世界全体で約1000億円に達し、
2021年には1800億円超に達する

とされています。

さらに、米国の証券会社ゴールドマン・サックスの報告書によると、
2022年に3000億円超に達するとも言われている
世界的に注目されている市場規模となっています。

「Team Liquid」は2000年設立の世界最大手のesportsプロチームで、
2021年1月には獲得賞金総額の世界歴代1位に輝いています。

Team Liquidが提携した理由としては、

・暗号通貨は大企業から全ての人に影響力をもたらすことができる
・暗号通貨イベントでのコラボ提供による啓蒙活動を行う。
・複雑な世界において信頼できる専門知識とニュアンスを併せ持つパートナー

だと発言している様ですが、

個人的には、莫大な資金の匂いがしてたまりません。

NFTを最大限に活用する可能性

実は、コインベースは2021年10月12日、
マーケットプレイス「Coinbase NFT」を開設すると発表しています。

*NFTとは
Non-Fungible Token(代替不可能なトークン)
唯一のアイテムの所有権を示すために使うことのできるトークン
現在世界の大企業が注目している

そして、NFTといえば
ゲーム業界で今最も注目されている分野となります。

例えば、詳しい人はいらっしゃるかもしれませんが
FF(ファイナルファンタジー)のゲーム内でゲットした剣は
FFのゲームの中でのみ使えますよね。

いくらFFで使っている剣が気に入っていても、
ドラゴンクエストでは使えませんよね。

しかし、NFTを活用した剣という”アイテム”であれば、
NFT業界に参入しているゲーム内でのみ
共通して使うことができるのです。

つまり、あなたの”剣”として
いろんなゲーム内で使用することができるということです。

しかも、証明できるという点があり
世界で一つの唯一無二なアイテムを使う人も現れるでしょう。

さて、ここまで話した上で考えてみると、

これから確実に市場規模が拡大していくEスポーツと、
NFT事業に参入した暗号通貨取引所。

今後、この二つは連携して
莫大な利益が生まれる匂いがしませんか?

しかも、NFTの多くは現在、
購入する際にイーサリアムを使用する必要があります。

最近の価格推移を見てみてください。

ここ1ヶ月、イーサリアムの価格は
右肩上がりに上がってきています。

コインベースとTeam Liquid。

この結びつきは非常に面白いと思います。

今後も仮想通貨長者.comでは
NFTについても詳しく共有していこうと思います。

本日は以上になります。

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