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ビットコインを法定通貨にしている国があることは
ご存知な方も多いと思います。
今現在、ビットコインを法定通貨にしている国は、
エルサルバドルになりますが。
実は・・・
別の国でもビットコインの法定通貨化を
目指そうしている話があります。
その国とは?
「ジンバブエ」です。
現在、ジンバブエ政府はビットコインの
需要の高まりに期待をし、合法的な支払い手段として
ビットコインの活用を検討し始めています。
ジンバブエ政府技術部門の責任者である
チャールズ・ウェクウェテ氏はも
「企業との話し合いは進行中」
とも明らかにしています。
ただデメリットとして、政府管理外の
国際送金などで不正に得た現金が流動する可能性があるとして、
まだまだ実現化は難しい状況でもありそうです。
今回の一部の報道で、ジンバブエ政府が法定通貨化
という情報が流れていますが
ジンバブエ政府としては、ビットコインの支払いサービスについて
民間企業と協議中であると声明をだしました。
仮想通貨に前向きな姿勢はでていますが、
国の法定通貨としての話は先の話になりそうです。
ジンバブエの場合ビットコインを
法定通貨にするメリットとしては、
①:仲介役がいない中で、個人間で送金ができる
②:送金スピードの速さ
③:手数料を安く済ませれる
その他の理由等もありますが、
上記3つがメリットとして取り上げれます。
また、その逆のデメリットとしては、
①:ビットコインの価格変動
②:政府管理外で国際送金などで
不正に得た現金が流動する可能性がある
③:安定さがない
といったところでしょうか。
現時点で、パナマやパラグアイなどでも
ビットコインを採用しようという話もでていますが、
いまだ進展がない状況です。
恐らく、どの国もビットコインに対して、
前向きではありますが、価格変動を起こす可能性もあり、
ビットコインの安定さが重視され始めていけば
法定通貨として認められる時期もくるかもしれません。
今回のジンバブエ政府もビットコインを
取り入れていくのか?
取り扱いの動向についても注目ですね。
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