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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
「暗号資産の冬（Crypto Winter）」
この言葉をご存知でしょうか？
2017年から2018年にかけて、
ビットコイン市場の停滞で使われた言葉です。
価格がしばらくの間、一貫して下落する
継続的な弱気相場の時期を表します。
新たな「暗号資産の冬」の再来となるのでしょうか…
ビットコイン4年のサイクルが…
ビットコインには半減期があります。
半減期とは、マイニング報酬（採掘報酬）が
半分になる時期のことです。
約4年ごとに半減期がくる計算になっています。
このビットコインの半減期により、
ブロック報酬が25から12.5に
減少した2016年の半減期から1年後、
ビットコインを始めとした暗号資産は、
史上最高値を更新しました。
その次の半減期から1年後の2021年、
ビットコインやその他多くの暗号資産が、
新たな史上最高値を記録。
ピークの間に4年間の隔たり
一部の投資家は、暗号資産の冬にも
同じ隔たりがあるのではと予想しています。
この4年のパターンに従うとしたら、
前回の冬は2018年だったため、
2度目の暗号通貨の冬が今年やって来ることになります。
しかしながら、
「冬」が訪れずに「春」が訪れる可能性もあります。
投資に100%はないのです。
ここ数年の暗号資産市場は成長を続けています。
2年前の2020年2月4日の
暗号資産時価総額は約30兆円。
執筆時の2022年2月4日では、
暗号資産時価総額は約195兆円となっており、
6.5倍も市場規模が拡大しているのです。
（CoinMarketCapより引用）
市場規模の拡大に伴い、
ここ数年で暗号資産取引所の口座開設も増えています。
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