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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
早速ですが、BlackRockという
資産運用会社をご存知でしょうか？
投資の勉強をされている方であれば、
名前くらいは聞いたことがあると思います。
BlackRockとは
ニューヨーク市に本社を
置く世界最大の資産運用会社
運用資産が10兆ドル（約1150兆円）を超え、
世界24カ国に拠点を構え11,400人の社員を擁しています。
（2019年時点）
1988年に設立され歴史はまだ浅いのですが、
数々の有名ヘッジファンドを買収していき、
インターネットバブルでは爆発的な利益をあげ、
現在では世界最大の資産運用会社として確立しました。
運用資産は債券、キャッシュ、オルタナティブ、
不動産、アドバイザリー戦略と多岐にわたり、
その運用資産総額は世界のGDP合計86兆ドル（約9,900兆円）の
約11%の10兆ドル、（約1,150兆円）にのぼります。（2019年時点）
＊オルタナティブ（alternative）とは直訳すると、
「代わりの」「代替の」という意味で、株式や債券といった
伝統的な投資対象とは異なる対象への投資のこと。
代表的なものに、デリバティブ、ベンチャー・キャピタル、
ヘッジファンド、商品ファンド、不動産などがあります。
私も調べていて、世界GDPの11％を
BlackRockが担っていると考えると、
とんでもない会社だと改めて気づきました。
日本の国家予算（2022年は約107兆円）より多い
資産を運用しているBlackRockが、とうとう動き出します。
BlackRockが暗号通貨取引サービスに進出？
超巨大資産運用会社が暗号通貨取引に進出してきます。
BlackRock自体は以前から、Bitcoinの先物取引など
暗号通貨に対して積極的な姿勢を示しており、
暗号通貨市場に参入するだろうと予想されていました。
現段階では、BlackRockが提供する
統合投資管理プラットフォームの「Aladdin」を通して、
公的年金・寄付基金・政府系ファンドなどの
顧客に暗号資産取引を行うと述べています。
また、暗号資産技術に関連する企業の
インデックスに連動する
ETF（上場投資信託）の立ち上げも計画しています。
既に、ウォール街の大手金融機関
（ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、
シティなど）が暗号資産市場に参入しており、
世界最大の資産運用会社が
暗号資産市場に参入してくるとなれば、
さらにBitcoin価格に影響されるのではないでしょうか。
参入時期はまだ未定となっていますが、
確定情報が流れれば市場は大きく沸くことでしょう。
このように、暗号通貨市場の話題は後を絶ちません。
今後も情報を追っていき、ベストなタイミングで
暗号通貨市場へ参入してみてはいかがでしょうか。
当記事でも暗号通貨市場の動向を随時追っていきますので、
そういった情報は必ず読んでいただければと思います。
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