ダークウェブに潜入調査してみました。

公開日：2022年4月6日

【注目情報！】

FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

ダークウェブとはアクセスするのに
特別なソフトウェアや設定が必要な
Webコンテンツのことを言います。

ダークウェブでは匿名性が強く守られるため、
個人情報を強く保護しながらインターネットを
利用できるメリットがあるのです。

しかし、

その匿名性を利用し多くの犯罪を促す、
または違法行為が行われているのも現実です。

本日はそんなダークウェブの
暗号通貨に焦点をあてた潜入調査の報告です。

ビットコインで検索すると・・・

犯罪的な利用が可能であるため、
潜入方法やURLなどは非公表とさせていただきます。

さて、まずは「Bitcoin」と検索をかけてみると
一番最初に出てきたのがミキサーと呼ばれるものです。

ミキサーとは複数のウォレット間を送金させ
身元不明の暗号通貨を作り出すツールのことで

暗号通貨のミキサーサイトは上記の画像のみならず、
数えきれないほど存在しました…

暗号通貨のハッキング被害の情報はありますが、
このようなミキサーを利用して
盗んだ暗号通貨とわからなくして
自分の手元へ送金することができます。

厄介なのは誰がサイトを訪問し
利用したかが不明ということです。

先述の通り、ダークウェブでは匿名性が強く守られているため
利用者が解らなければ逮捕のしようもありません。

ですが、上記のサイトを駆使したとしても
最終的に届けられるのは犯罪者自身の口座です。

つまり、そこで身元がわかってしまう
リスクがあるのでは？と思いましたが、

ダークウェブを甘くみすぎていました。

偽造マーケット

これまた検索で数え切れないほどヒットしたのは
身分証偽造のサイトです。

上記の画像はその一例ですが、
パスポートの偽造が行えるサイトになります。

日本国でもパスポートは公的な身分証明証として利用されており
銀行口座や暗号通貨取引所の口座開設に使用できます。

つまり、ハッキングや詐欺により盗んだ暗号通貨を
追跡を難しくした上で、自分の身分を偽って現金化。

後は偽の身分なので、税金の心配もせず暮らす
なんてことも可能になってしまうのです。

インターネットに少し詳しい人間ならば
このような犯罪を手助けするツールを
簡単に入手できてしまいます。

そして、ただでさえ立証が困難な「投資詐欺」に
資金追跡や本人特定を難しくするツールを利用されると

万が一にも資金が返ってくることはない
とご理解いただけるかと思います。

そして、弊社へよくあるお問い合わせが「ロマンス詐欺」。

マッチングアプリやSNSで知り合った人物に
投資を進められ、暗号通貨で送金したところ
連絡が取れなくなってしまうトラブルです。

そしてどうしても取り返せないまま、
弁護士や技術者への依頼料ばかりがかかる
なんてこともよくあります。

要するに投資をする前に一旦情報を精査しろ
ということです。

弊社では投資案件調査サービスをご利用いただき
必ず投資する前に情報を精査してください。

本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA