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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
仮想通貨関連の詐欺状況に関して
アメリカの連邦取引委員会（FTC）が
調査を実施致しました。
調査期間は2021年1月から
2022年3月までの15ヶ月間。
報告書によると、その被害者は
4万6000人にも上ります。
そして被害額はなんと10億ドル以上。
日本円に換算すると、約1340億円です。
実はこの数字、仮想通貨市場が
最も盛り上がっていた2018年と比べると
およそ60倍もの被害額となっているのです。
ここ2年ほどは仮想通貨市場は落ち着いていますが、
仮想通貨を絡めた詐欺が増えていることが伺えますね。
手口の傾向としては、
Web3.0系の起業家と名乗る人から
「今ならアルトコインの〇〇を安く買える」
と持ちかけられるケースが多いとのこと。
そしてそそのかされた被害者たちは
自身が保有する仮想通貨を送金するが、
値上がりを信じた仮想通貨は
納品されずに雲隠れ。
特に目新しさはなく、ベタな詐欺手法です。
ただ、これまでの詐欺被害と大きく異なるのは、
SNSが詐欺被害のきっかけとなったという点です。
仮想通貨詐欺の約40％が
SNSのDMや広告で投資話を持ちかけ、
大事な仮想通貨を奪っています。
FTCのレポートによると、詐欺が行われたのは
・インスタグラム：32％
・フェイスブック：26％
・ワッツアップ：9％
・テレグラム：7％
とのこと。
どれも、日本でも広く使われているSNSばかりです。
今回FTCが公開した報告書は
あくまでもアメリカ国内だけの話ですが、
今後日本でも仮想通貨詐欺が更に増える可能性は
投資家として心得ておくべきです。
ただ、ここまで被害額が大きくなった要因は、
ここ数年の仮想通貨市場の活況による、
投資家たちの期待の表れでもあります。
少ないリスクで、より高いリターンを得るためにも
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しっかりと下調べをしたうえで
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仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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