FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
去年の後半から今年の初頭に掛けて
たくさんのICOが誕生しては消え、
また新しく誕生しては消えていったのは
記憶にあたらしいのではないでしょうか？
もちろん、全てのICOが消えて
なくなったわけではありませんが、
ほとんどのICOは取引所に公開もされず、
イメージしていた資金には変わることなく、
お手元のスマートフォンやご自宅のパソコンの中に
データとして今でも眠っているのではないでしょうか？
ICOは資金調達が簡単な上に参加者には
大きな利益が見込めることが特徴でした。
しかし、デメリットも存在します。
参加したICOの事業が失敗した場合は資産を失ったり、
運営者が集めたお金を持っていなくなる可能性がある点など
非常にリスクのある面もございます。
事実、ICOのほとんどはこういったケースのものばかりでした。
ただし、これからのICOはこれらのデメリットを
払拭して投資家が安心できる仕組みになってきています。
「IEO」を知っていますか？
先日も「IEO」の情報を配信させていただきましたが、
ICOではなく、IEOという資金調達方法が
あるのですが、今後は非常に大事になってくる
ワードなので是非、覚えておいてください。
IEOとはInitial Exchange Offeringの略ですが、
これは運営元がトークンを発行します。
次に発行したトークンを取引所に送ります。
そして取引所は受け取ったトークンを投資家に販売・配布します。
当然投資家がＩＥＯに参加するためには、
取引所のアカウントを作成する必要があります。
ＩＥＯが始まると、投資家は取引所から
トークンを直接購入することができます。
簡単に言うと、事業者が独自にトークンを販売するのではなく、
提携している取引所に販売してもらう仕組みということです。
この仕組みを利用することにより、上場場所の確保ができ、
運営側の持ち逃げが防げるようになります。
今まで、ICOで失敗した大半のリスクが回避できるようになるのです。
そして、IEOの一番のメリットは、
現在ICOを規制している国が存在しますが、
そういった規制もIEOにすることで回避できる可能性が出てきます。
仮想通貨取引所は当然ですが、
本物のプロジェクトしか受け付けをしないので、
取引所と提携できる事業者は信用に値するということなのです。
ICO自体は投資家の方達にとって、
大きな資産を得られるチャンスで有ることは変わりありません。
しかし、ハイリスク・ハイリターンというのが難点でした。
今後はIEOに着目することにより安心して案件を選ぶことができ、
なおかつ、今までどおり高リータンも狙えるようになってきているのです。
安全かつ高利益の案件が増えれば、
また暗号通貨界は間違いなく盛り上がることでしょう。
このような情報がどのタイミングで入手するかで、
資産の増減は変わっていきます。
資産を守るためにも是非、情報収集を行ってください。
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本日は以上です。
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