特に多い暗号通貨のトラブルとは？

公開日：2024年3月22日

From.Tachikawa

2024年に入り、
ビットコインが過去最高価格を更新するなど
暗号通貨市場は過熱している状況です。

市場が加熱すれば暗号通貨を保有する人も増え、
それに比例してトラブルも増えております。

弊社も暗号通貨に関するサポートを行っておりますが
暗号通貨関連のサポート依頼や問い合わせの中で
特に多いトラブルの内容は何だと思いますか？

本日お伝えする事例は、
すべての暗号通貨ホルダーに発生する可能性があります。

暗号通貨を保有されている皆様は
最後までお読みください。

事例１：ウォレットにアクセス出来なくなった。

実際に一番問い合わせが多いものが以下の内容になります。

「ウォレットにアクセス出来ない」
「ウォレットの中身が無くなった」

暗号通貨は非中央集権型で管理をされており
基本的にご自身で管理を行わなければなりません。

銀行などは通帳をなくしても再発行が出来ますが・・・

暗号資産はウォレットを無くした場合
復元フレーズが無ければ基本的に復元が出来ません。

暗号通貨に詳しい人や大量に保有している方は
ハードウェアウォレットを使用して金庫などで
管理されているという方もいらっしゃいますが

一般的なユーザーはスマートフォンやPCで使用できる
MetamaskやMyEtherWalletなどを使用しているようです。

これらのウォレットは
スマートフォンやPCの故障などにより買い換えた場合
復元フレーズを使用しないとウォレットにアクセス出来なくなります。

その為、
復元フレーズは必ず大切に保管しておかなければなりません。

もちろんこちらをご覧になっている皆様は
きちんと復元フレーズの保管をされていると思いますが…
この機会に再度見直しをされてはいかがでしょうか。

事例2：暗号通貨を送付したが着金しない。

こちらも問い合わせが多い内容となります。

暗号通貨は銀行での送金と違い
送付をする際に相手の名前などの情報が出ません。

そこで間違ったアドレスやチェーンで送付してしまうと
誰に送付されたか分からなくなり取り戻すことが難しくなります。

暗号通貨を送金する際は
アドレスやチェーンをしっかり確認することが重要となります。

諦めるのはまだ早いかも？

暗号通貨市場が加熱している中で
保有している資産が高騰しているが
トラブルで取り出せないという方も
いらっしゃると思います。

そんな時は我々で
サポートできることがあるかもしれません。

これまでも、会員様から
相談を受けサポートを実施し、
無事ウォレットへの納品や復元を
実現した実績もあります。

▼サポート実績 ・顧問弁護士による、コインの販売代理店との納品の直接交渉 ・多くの日本人億り人を輩出したADAコインの機能が不十分な状態なウォレットを復元 ・海外取引所のID、パスワード紛失による英語サポート ・紛失したメジャーコイン（ビットコイン・イーサリアム）の秘密鍵の発見 ・秘密鍵の発見後の復元作業のサポート ・サービスの提供が終了した取引所・ウォレットからの仮想通貨の救出 ・紛失したICOコインの捜索から換金

もし、このような内容に心当たりがあれば
以下のボタンからお問い合わせください。