躍進するリップルを徹底解説

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

21日、リップル社はブラジル、インドの銀行2社や
カナダ、シンガポールの送金サービス会社3社と
提携を結ぶことを明らかにしました

今回リップル社が提携を結んだのは以下の5社です。

  • ・ブラジル最大の民間銀行イタウ・ウニバンコ
  • ・インドの大手民間部門銀行インドゥスインド
  • ・シンガポールの大手送金プロバイダインスタレム
  • ・ブラジルのグローバル送金プロバイダビーテック
  • ・カナダのグローバル送金プロバイダジップ・レミット

舌を噛みそうな名前ばかりですが
いずれも実績名だたる企業であるようです。

この情報自体は既に多くの媒体で発表されており
当会員の皆様も既にご存知かもしれません。

ところが、おそらく多くの方々は…

「提携ってどういうこと?」

という疑問を抱いているのではないかと思います。

そこで本日は、改めてリップルの詳細を
解説させていただこうと思います。

実際「今年一番伸びる仮想通貨」として
紹介されていたりもするリップルですが
その特長や概要を知らない人は多いので
ぜひ本文の内容を確認の上、
リップルの将来性を値踏みしてください。

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リップルの説明に入る前に厳密な言葉の定義をお伝えしておきます。

  • リップル社:運営企業の名称
  • リップル :送金システムの名称
  • XRP   :独自通貨の名称

リップルを仮想通貨と認識されている人は
多いと思いますが、リップルという名称は
実は送金システムを指しています。

そのシステムの中で取り扱われる通貨がXRPであり
こちらが仮想通貨である、というのが正しい認識です。

しかしながら大半の人たちは、
リップル=仮想通貨と認識されております。

そのためこの記事でも便宜上、
リップルはXRPを含めた仮想通貨の総称
として使用させていただきますので
悪しからずご了承ください。

それでは本題です。

リップルとは?

リップルは世界を代表する仮想通貨のひとつです。

2004年にライアン・フッガーという
カナダのウェブ開発者が製作した言われております。

リップル内の仮想通貨XRPという通貨を使って、
いろいろな通貨と直接取引を行うことができます

リップルはビットコインの欠点を補うために
開発されたと言われており、あの世界的な
大手IT企業であるグーグルが出資したとして
一躍有名な仮想通貨となりました。

具体的な特長は以下の2つ

  • ・従来より迅速かつ安い手数料で銀行間送金が可能
  • ・決済のシステムがビットコインより早い

銀行間取引をリップルネットワークを使い、
これまでの時間のかかる送金時間、割高な手数料を
改善するために世界的なネットワークの拡大を目指す

それがリップルのコンセプトです。

実際、今では世界的に大手の銀行を始め
多くの銀行がリップルのネットワークに参画しています。

冒頭で説明した4ヶ国の提携もそうですが、加えて、
日本国内でもみずほフィナンシャルグループと
SBIホールディングスが共同でリップルを活用しています。

支援先や提携先の信頼性が非常に高いため
リップルの価値もどんどん高騰。

そして2017年3月には東京三菱UFJ銀行が
リップルのネットワークに加わったことで
さらに価値を押し上げております。

価値高騰の倍率はここ数年で414倍

もしも2年前ぐらいに25万円分
リップルを購入していれば、
今では1億円の資産となるわけです。

事実、リップルによって生み出された
仮想通貨長者は非常に多いです。

リップルとの提携とは?

国際的な銀行間取引のコスト削減、
送金速度の向上を図るリップルは、
ビットコインなどと違って、
中央集権的な運営が成されております

それは、リップルがリップル社の
持ち物(製品)であることを意味しています。

そのためリップルの送金システムや
ネットワークを活用したい企業は、まず
リップル社と提携を結ぶ必要があります。

リップル社はブロックチェーン技術を基盤として、
銀行や企業間、顧客などの国際送金を効率的かつ
安全に実行するためのシステムを提供しています。

現在、打ち出している製品は現在3つ。

  1. 銀行向けの「xCurrent」
  2. 送金業者向け「xRapid」
  3. 一般企業向けの「xVia」

企業側は使用したい製品(システム)と
提携を結んで使用する流れとなっているわけです。

記事の冒頭でご案内していたイタウ・ウニバンコ
インドゥスインド、インタレムは、金融機関の
リアルタイム国際送金システムである
「xCurrent」を採用するそうです。

ビーテックとジップ・レミットに関しては、
グローバルにシームレスな送金ができる
「xVia」を採用すると発表されております。

このようにあらゆる企業が目的別に
利便性のいい送金システムを採用することを
総じて「リップル社と提携」と報じられたりします。

リップルの将来性

先日配信したSBIVCに関する記事でも
リップルとの関係性を記載していたとおり、
リップルは今世界各国の銀行をパートナーに従え
国際送金ネットワークの確立に努めております。

その勢いは留まるところを知りません。

2月14日にはサウジアラビアの中央銀行とも
業務提携を結んでいます

リップルの上手なところは、
ブロックチェーンの活用方法です。

ビットコインやその他の非中央集権的な
仮想通貨は「既存の金融システム」
根底から覆すようなブロックチェーンの
使い方を実行しております。

しかし、リップルは

「既存の金融システムを向上させる」

ためにブロックチェーンを活用しております。

抜本的な改革に抵抗の大きい銀行各位も
リップルのシステムであれば、混乱もなく
即座に事業をグレードアップをできるのです。

謀反を企てるのではなく、改善を試みた。

だからこそ次から次に世界各国の銀行に
採用されているのではないかと思います。

今後の進展に大いなる期待が寄せられます。

以上、リップルに関する解説記事でした。

その他、詳細を説明してほしい
仮想通貨があればお気軽にご要望ください。

仮想通貨長者.comでは会員様からの
質問、相談、解説依頼を承っております。

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