ブロックチェーンの応用事例とは?

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

ブロックチェーンは世界的に注目され、
世界を大きく変化させるといわれています。

今では世界中に浸透し、
多くの企業が活用しています。

金融業界だけでなく、
物流産業でもブロックチェーンは活用されています。

特に物流産業では、
応用事例が多く生まれているのが現状です。

この記事では、
実際にブロックチェーンを
活用している企業と応用事例をお伝えいたします。

最後までお読みいただくことで、
ブロックチェーンについて
より理解が深まるかと思います。

応用事例

1、ウォルマート(小売業)

ウォルマートはブロックチェーンを
使った物流追跡システムを活用しています。

荷物や場所、温度管理などの情報を追跡し、
食品の腐敗や病気発生のリスクを軽減できます。

消費者は、スマホでパッケージコードを
スキャンすることで、鶏の産地、飼育方法、
鶏肉の処理場所など、生産段階の情報を確認ができます。

2、IBMと大手海雲会社マースク(輸送業)

IBMとマースクは2018年1月17日に合併会社を設立しました。

ブロックチェーン技術を利用した効率的で
安全な国際貿易を遂行するサービスの提供を発表。

貿易の処理スピードが速まることで、
数十億のコスト削減ができる
ブロックチェーンベースのプラットフォームを構築しています。

現在、海運市場は書類作成に
多くの時間やコストがかかっている為、
最新の技術への移行は処理合理化を進めるために不可欠です。

3、ブリティッシュ・エアウェイズ(航空貨物業)

ロンドン・マイアミ・ジュネーブ間の
フライトに関するデータを管理するため
ブロックチェーンを活用しています。

航空会社はゲートモニター、
フライトアプリ、ウェブサイトにおける
フライト情報の不一致を減らすことを望んでいます。

システムの冗長性、作業量および
エラーを削減できるといわれています。

4、DHL(医薬物流)

ブロックチェーン技術で、医薬品を追跡する台帳を
製薬会社、倉庫業者、仲介、販売業者、
薬局や病院・医師などの関係者間で共有することが可能です。

また、70億以上のシリアルナンバーと
1秒あたり1500件のトランザクションを
処理できることが可能です。

製品にユニークの識別子を割り当てることで、
最終顧客の手に渡るまで、全履歴を追跡できます。

情報は関係者がリアルタイムで検証し、記録を改ざんや変更、
消去しようとする動きを即時に把握できます。

5、国際連合(人道支援)

国連世界食糧計画(WFP)では、
ブロックチェーンで、生命データ、
電子ウォレット上のクーポン券、
食料品店への直接支払いが連結できます。

また、仲介者が省かれるため、
機密性の高いデータが守られコストも削減できます。

ブロックチェーンにより、
離ればなれになった家族の再会。

新しい国で生活を始める人たちの
支援ができるようになる可能性もあります。

ブロックチェーンのメリット

物流においてのブロックチェーンのメリットは

1、追跡面
2、透明性
3、コスト削減
4、決済面
5、業務効率化

など様々なメリットがあります。

今後も、次々と大手の企業が
ブロックチェーン技術を応用し
ビジネスや慈善活動を行なう予定です。

我々が気づかないうちに、
ブロックチェーンの技術はどんどん進化しています。

弊社では、今後も皆様に最新かつ有益な情報を
お届け致しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

本日のご連絡は以上です。

追伸

弊社が推奨する
ASECプロジェクトの新事業「ABCG」。

ABCGの具体的な内容については、
次回の説明会にて(株)APP代表の植田が、
わかりやすく説明します。

ABCGは非常に将来性が高いビジネスです。

説明会に参加することで、
理解が深まり、ABCGのポテンシャルに
気づくことができるでしょう。

直近のASECプロジェクト東京説明会の日程は以下の通りです。

・6月16日(土)東京 13〜17時
・6月17日(日)東京 13〜17時
・6月30日(土)東京 13〜17時
・7月1日 (日)東京 13〜17時

ぜひとも奮ってご参加下さい。

 

ページ上部へ戻る