FROM：仮想通貨長者.com AKIYAMA
5月も残り2日となりました。
5月は大手企業の仮想通貨事業参入の
ニュースが多かったように思います。
ゴールドマンサックスや、JPモルガンなど
世界的な金融グループの参入表明は、特に印象的でした。
また先週は国内上場企業の5社が
仮想通貨取引所開設の意向を表明しました。
参入を表明した5社は以下の通りです。※カッコ内は業種
- ・エイベックス（エンタメ）
- ・ドリコム（IT）
- ・アドウェイズ（IT）
- ・やまねメディカル（介護）
- ・マネーフォワード（IT）
発表を受けて上記の内、4社は株価が高騰。
やまねメディカルに至っては、ストップ高となったようです。
これらのニュースから読み取れることは、
仮想通貨市場に投資家の期待が集まっている
ということです。
最近、弊社にこんな問い合わせが寄せられました。
（多少読みやすいよう修正しています。）
「一時期、200万円を超えていたビットコインの
価格が戻る気配がありませんが、もう仮想通貨は終わりでしょうか」
「わたしの周りの人が仮想通貨投資から引き上げています。
撤退すべきでしょうか？」
といった、市場にネガティブな意見です。
昨年の市場の盛り上がりをご存知の方は、
今年に入って、下火になった印象を受けるのかもしれませんね。
しかし、よくよく考えてもみてください。
なぜ、上場企業が続々と仮想通貨市場に参入しているのかを。
上場企業は社長の一存だけでビジネスはできません。
ステークホルダーと呼ばれる、株主、従業員、金融機関、
取引先、税務当局、行政官庁など、企業の活動によって
影響を受けるすべての利害関係者とのバランスを取り、
付加価値を提供し、成長し続けなければならないからです。
特に新ビジネスを展開するときは
様々な根回しが必要でしょう。
将来性、社会性、収益性など、様々な角度から
参入するかどうかを検討しているはずです。
そんな日本の一流企業の頭脳が、仮想通貨市場に“GO”を出した。
これがどんな意味を持つのか、ご理解いただけるはずです。
昨年の仮想通貨の盛り上がりは確かに凄まじかったです。
正直、昨年の中盤から終盤にかけては
比較的簡単に利益を上げることができたと思います。
しかし、これからは段々と難しくなっていくでしょう。
わたしたちも、今年に入って紹介する案件には
かなり慎重な姿勢をとっています。
これからは本物の優良案件だけが生き残っていくからです。
昨年までは、ポッと出の案件でも
マーケティング次第で大量の買いが入っていました。
そして上場後、価格が高騰、その後、
暴落していくという流れが多くあったと思います。
しかしこれからは日本でも規制が入り、
ICOの障壁も分厚くなっていきます。
そして優れた事業を展開する会社の
トークンだけが価値高騰を実現していきます。
つまり、昨今の仮想通貨市場は、
“中身のない仮想通貨、ICOの終焉に向かっている”
と言えます。
仮想通貨市場が終焉に向かっているのではありません。
あくまでも淘汰されるべくして淘汰されている案件が
浮き彫りになってきているだけで、優良案件は確かに存在しています。
ではどうやって優良案件を見極めるのか？
情報とビジネスを見極める目です。
可能な限り、人より早く、かつ正確な情報を取得し、
事業内容を見極める必要があります。
情報を入手する方法は、足を使うか、
コネを使うか、など様々です。
しかし、人と同じことだけをやっていては
多くの利益をあげることはできません。
人より大きな利益を得るためには、
人とは違うことをしなければなりません。
なかなかそれができないのが現実なのですが…
ちょっと長くなってしまいしたが、まとめると、
仮想通貨市場は終わりではないですよ。
これから仮想通貨で利益を上げるには
ビジネスを見極める目と情報が必要ですよ。
ということが言いたかったのであります。
（もちろんわたしたちも頼ってくださいね）
それでは今日は長くなってしまったので、
これで終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
追伸
弊社推奨の仮想通貨“ASECコイン”のビッグイベント。
ASECプロジェクトカンファレンス2018の開催まで
残り4日となりました。
当日は500名限定で参加することができ、
あと少し空きがあるようです。
開催場所が東京なので、なかなか
参加が難しい方もいるかもしれませんが、
裏を返せば人より早く情報を入手できる
チャンスでもあります。
ちなみに、一定の条件を満たせば
交通費が一部バックされるようなので、
気になる方はぜひ詳細を確認してみてくださいね。
AKIYAMA
