リップルが価値高騰した理由

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

9月20日〜21日にかけて、
リップルの価値が爆発的に高騰しました。

30円から80円近くまで2倍以上の高騰を見せ、
他の主要通貨の中でも際立った動きをしました。

今現在は、60円弱まで値を戻しておりますが、
なぜここまで価格が高騰したのか要因を考察していきます。

現在考えられる要因は、6つあります。

・R3との和解
・マネータップの先行公開
・NCBとの提携
・PNCがリップルネットの導入発表
・仮想通貨取引所での出来高
・xRapidが近日中に本格稼働

R3との和解

去年の9月にR3がリップル社から
「1XRPを0.085ドルで購入できる契約」
をリップル社が拒否したことで訴訟になりました。

この問題から1年を経た先日の9月10日に
ようやく訴訟に対して和解したと発表されました。

和解に対しては機密事項のため
詳細は明らかではありませんが、
一つの懸念点が解消されたのは間違いありません。

マネータップの先行公開

SBIリップル・アジアが発表したスマホ向け送金アプリ、
マネータップの公式ウェブサイトが9月12日に公開されました。

マネータップでは、銀行口座や携帯番号、QRコードで
手軽に国内外送金を行うことができるというものです。

住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の三社で
先行商用化が予定されています。

今年の秋頃にリリース予定で、
iOS・アンドロイド両対応となります。

更にメガバングを始めとする
邦銀61行にアプリが提供される予定です。

マネータップの発表もリップルの価値高騰に
影響を及ぼしたと考えられます。

NCBとの提携

サウジアラビア最大の国立商業銀行(NCB)が
リップルネットに加盟しました。

NCBでは、北米・アジア・シンガポールで
リップルネットを開始予定です。

北米・シンガポールとサウジアラビアの
送金経路の確率により両国の顧客に速く・安く・確実で
安心できるリップルの送金サービスを提供できることになります。

NCBとの提携は今後のリップルの拡大にとって、
重要な意味を持つことになるでしょう。

PNCがリップルネットの導入発表

米金融大手PNCが、
リップルネットの導入を発表しました。

PNCは、19の州に支店を持ち、
800万人を超える顧客規模を持ちます。

更にアメリカの銀行では、
総資産が9位で約43兆円の巨大銀行です。

PNCがリップルネットを導入することで、
更なる拡大が期待されます。

仮想通貨取引所での出来高

9月22日、韓国にある仮想通貨取引所、
アップビットとビッサム。

そこでリップルの取引が約1,000億円の
出来高を記録しました。

また、バイナンスでも、
対ビットコインと対テザーの
取引をあわせて900億円の対リップル取引があったようです。

そのことからリップルの価値高騰に
繋がったと考えられます。

xRapidが近日中に本格稼働

「xRapid」が近日中に
本格的に稼働を行うと発表されました。

xRapidとは、ブロックチェーンを基盤として、
銀行や企業間、顧客などの国際送金を効率的かつ
安全に、更に最小コストで実行できるシステムです。

実際にxRapidを活用すると、
銀行を仲介するより70%もコストを削減できるようです。

更に、国境をまたぐ送金の場合、
平均で2、3日かかるところを、
数分で行うことができるといわれています。

既にこのシステムを使用できる
7社の提携企業があります。

仮想通貨取引所の、

・Bittrex
・Bitso
・Coins.ph
・SBIバーチャルカレンシーズ。

国際決済サービスにおける世界的企業、

・Mercury FX。

メキシコの大手金融機関、

・Cuallix。

カナダのクロスボーダー決済会社、

・Zip Remit。

上記7社以外にも様々な大手企業が
提携を結ぼうとしています。

近いうちにxRapidが稼働されるという点も、
価格高騰に繋がったと考えられます。

また、10月1日から2日間に渡って開催される、
リップル社主催のカンファレンス「SWELL」を控えています。

更にリップルが価値高騰する可能性も大いに考えられます。

今後のリップル社の動向に要注目です。

追伸

9月限定の会員制サービス、
SIRプロジェクトクラブ。

まもなく募集が終了します。

暗号通貨投資においての全てのリスクを
ほぼ回避できるといっても過言ではありません。

10月に募集が行われるか未定で、
仮に募集が行われたとしてもサービスが
大幅ダウンされている可能性があります。

後悔しない為にも、
お忘れがないよう必ずお申込み下さい。

本日のご連絡は以上です。

仮想通貨長者.com AKIYAMA

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