あの大手企業が仮想通貨業界に参画

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

昨日、LINEが仮想通貨取引所「BITBOX」を
今月16日にオープンしたことを発表しました。

久しぶりに嬉しい情報が舞い込んできましたね。

以前から報じられていたLINEの
仮想通貨業界進出は、業界を再興する
切り口になるのではないかと感じています。(個人的に)

そこで、本日はLINEの取引所に関する
最新トピックをお届けします。

本題に入る前に今週末に開催される
イベントの告知をさせていただきます。

SIRプロジェクト説明会が開催されます!

日程:2018年7月21日、22日(土日)

時間:13時 − 16時

場所:TKP新橋カンファレンスセンター

会場:ホール5B

主催:株式会社SIR PROJECT PARTNERS.

参加枠にまだ空きがあるようですので、
詳細説明を希望される方はぜひご参加ください。

SIRプロジェクトの詳細をご存知ない場合は
こちらをご確認ください。

LINEが開設したBITBOXは日米を除く
全世界で利用できる仮想通貨取引所です。

日本とアメリカ以外の国すべてで利用できるそうです。

日米を省いた理由は、規制関連です。

現状、日本とアメリカは…

「仮想通貨を取り締まる法律が曖昧だけれども厳しい」

という状況です。

そのため日米での運営を行なうとなると
それ相応の時間と労力を要します。

よって、日米以外の国からスタートし
状況に応じて日米での利用開始も
検討する、という方針のようです。

実際、15種類もの言語に対応している割に
英語・日本語の言語には対応していません。

仮想通貨先進国の日米を省くというのは
斬新で、かなり思い切った事業戦略です。

ある意味で深く感心させられました。

BITBOXの事業成功の行く末次第で
今後同じような戦略を実践する
企業が増えてくるかもしれません。

神の一手となるか、落手となるか。

要注目です。

その他にも面白い試みを講じています。

BITBOXでできるのは「仮想通貨同士の交換のみ」。

約30種類の仮想通貨に対応しておりますが
法定通貨との交換には対応しておりません。

純粋に仮想通貨トレードだけに
特化した取引所となります。

法定通貨を使用できないという点で、
マネーロンダリング防止につながる、
とのことですがその辺りについては
コメントを控えておきます。
(現時点ではまだ抜け道がありそうなので…)

それでもこの試みによって、取引所内にて
各国の法定通貨が入り乱れることはなくなります。

よって、他の取引所よりも、
クリーンな運営になるとこは間違いなさそうです。

またスプレッド(購入・売却の価格差)の設定も0.1%。

仮想通貨取引所でこれだけ低いスプレッドは
LINEが初めてじゃないでしょうか?

長期的に腰を据え、徹底的に業界の
シェアを勝ち取りに行こうとしている
印象を受けます。

LINE株式会社経営企画室の発表でも

「仮想通貨を含む金融領域は、弊社の重点領域」

と公言されております。

既存のサービスと金融サービスを連動し
独自の経済圏を作りあげるビジネスモデルは
新時代のスタンダードとなるかもしれません。

ちなみに肝心のセキュリティー面については、
業界でも評価の高いBitGoの技術を活用。

マルチシグネチャを用いて、
セキュリティー対策を強化しているそうです。

総合的に考えて、BITBOXはとても
利用価値の高い取引所だなぁと感じます。

LINE自体がヨーロッパではあまり
知名度がないようなので、その辺りは
今後の進展具合を左右する鍵となりそうですが
アジア圏内では高い勢力を保つと思います。

取扱仮想通貨も段階的に増やしていく
とのことですので、新興コインの
上場先としても重宝されることになるでしょう。

日本のSBIもそうですが、仮想通貨業界には
着々と大企業・組織が参画してきています。

仮想通貨業界は健全化真っ最中のため
若干盛り下がり気味ではありますが、
健全化されたのちは、大手金融機関、
機関投資家、世界各国の大企業が一気に流れ込んできます。

その時、仮想通貨業界はこれまでの
市場規模を一気に超えていくと
予想されております。

「仮想通貨は終わった」

と悲観する人たちも多いですが、
決してそんなことありません。

近い将来で爆発的な市場拡大が実現します。

来るべきその日のため、
今のうちに有望なコインの買いを
仕込んでみてはいかがでしょうか?

以上、仮想通貨業界の最新トピックでした。

追伸

有望な仮想通貨の購入を検討されている方は
ぜひ弊社へご相談ください。

投資資金、目標資産、運用期間などを
踏まえた上で最良の仮想通貨を
ご案内させていただきます。

仮想通貨長者.com AKIYAMA

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