基軸通貨、ビットコインの次は？

公開日：2019年7月10日

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

2009年にビットコインが
発行を開始して10年が経過しました。

現在世界において
2000種類以上もの暗号通貨が誕生し、
世に出回っています。

多くの法定通貨が政府や銀行によって
発行・管理され、その価値は発行元である
国の経済力などによって裏付けられています。

そんな中、ビットコインは
世界中に張り巡らされたインターネットと
ブロックチェーンという技術を
利用することに目を付けました。

そして、国家という概念を超越して
発行・管理される通貨の在り方を提案しています。

暗号通貨と聞くと、
「ビットコイン」
と連想しますよね。

2000種類以上の暗号通貨が存在する中で、
やはりビットコインの知名度は
国内においてもトップ。

暗号通貨の代表的基軸通貨と言えるでしょう。

その「基軸通貨」に
新たな進展が見られそうです。

「UNI COIN」
という暗号通貨をご存知ですか？

巷では、ビットコインに続く
基軸通貨になる可能性があり、
今までにない新しい暗号通貨ということで
話題になっています。

まず「UNI COIN」の
セールスポイントについて
少し見ていきましょう。

何を目的として発行されたかと言うと、
ズバリ「投資家の資産保護」です。

ICOブームによって苦い思いをした投資家を
これ以上増やさないように、
という思いからスタートしたこのプロジェクト。

暗号通貨の発行企業が連携を取り、
マーケットメイクを共同で行い
各社トークンの価値を共に協力しながら
支えるという仕組みです。

また、UNI COINは
他の暗号通貨と異なり、
ICOやIEOは行わないとのことです。

すべてを市場で取引することになり、
取引所プラットフォームにおいて
基軸通貨となります。

そのため、
一定の取引を想定することが可能となり、
「他の暗号通貨よりも価格変動が低い」
というところが特徴になり得ます。

つまり、

UNI COINが取引されることで、
市場の安定化が図られ
安定的に使用することのできるコインになることを目的としている、
ということです。

現在の暗号通貨市場は、
浮き沈みが激しいという現実があります。

そのため、投機対象になりやすく
実際に生活の基盤として利用するには
少し程遠い気もします。

しかし、このように
価格が安定的なコインが出てくることにより、

いよいよ暗号通貨が世界の通貨としての役割を
本格的に果たしていくことにつながるでしょう。

日本国内でもキャッシュレス化が進み、
「～～ペイ」という支払方法が増えてきましたね。

その流れで、いざ暗号通貨での
支払いも可能になったときに、
またその支払方法が主流になってきたときに、
時代に取り残されないようにしてください。

皆さまの生活・資産を守るために、
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本日の連絡は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA