FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
安全に食事をするということ。
それは生きていくために不可欠であり、
人々の楽しみでもあります。
毎度の食事で使われる材料の産地などにも
こだわるという方も多いのではないでしょうか。
現在、その食の安全の分野においても、
ブロックチェーン技術が活用されています。
ブロックチェーン=暗号通貨の技術
というイメージを持たれがちですが、
決して暗号通貨だけに
使われているわけではありません。
今回は、食品の物流の段階での
ブロックチェーンの活用について
お話させていただきます。
基本的な食品流通の過程は、
生産(農家)
↓
卸売業者
↓
加工業者
↓
販売業者
↓
消費者
上記の流れになります。
これだけ様々な業者が挟まることで、
以下の課題が挙げられます。
・食品偽装が行われてしまう
・プラットフォームの分断化により意思疎通ができない
・食中毒が発生した場合、どこが元なのかを判別しづらい
例えば、外国産ウナギを国産ウナギと表記して
販売することも当然ながら立派な食品偽装です。
流通段階において食品の食中毒が発生した場合に、
回収すべき商品がある工場や場所を特定するのに
一定の時間を要してしまいます。
このような場面において
ブロックチェーンという一つの
プラットフォームを活用することで、
どのようなメリットがあるのでしょうか。
生産の段階から消費するまでの一連を
すべてブロックチェーン上で
管理することができるようになり、
食品偽装を防ぐことが可能となります。
それと同時に、共通のプラットフォームを
活用することによって、管理が容易になり
問題が発生した際にすぐ食品回収すべき商品や
工場を特定することも可能となります。
世界各国の食の安全を守るプロジェクトは
すでに世界各国で始まっており、
食品の流通システムが大きく変わろうとしています。
・中国のアリババによる「フード・トラスト・フレームワーク」
・IBMの開発した「グローバル・フード・セーフティー」
・米国ウォールマートの食品の衛生管理の取り組み
・オランダのアルバート・ハインのオレンジジュースの品質保証
・オーストラリアの農作物の取引システム「AgriDigital」
これら全ての取り組みにおいて
ブロックチェーンが活用されており、
この技術の導入により、
環境保護にも貢献するほか、
発展途上国と先進国の経済格差の解消
にも役立つと期待されています。
ブロックチェーンの改ざんできない部分や
取引履歴を全て管理するという仕組み
そのものをトレーサビリティ(追跡可能性)
に活用できるのです。
暗号通貨を生んだブロックチェーンの技術は、
その特性を上手く活用し、今回取り上げた
食への安全の分野以外でも活躍します。
そして、
それぞれのプラットフォーム内での決済通貨として
暗号通貨が利用されていく日もすぐそこまで
きているように感じます。
今後もブロックチェーンを活用した世界における
新たなビジネスの展開にも、要注目です。
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本日の連絡は以上です。
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