投資が集まるSTO、どの部分に注目すべき？

公開日：2019年11月25日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

その市場規模、なんと数兆円。

セキュリティートークンオファリング（STO）業界は急成長中です。

今からSTOに参加しようとされている方も、
どこを判断基準にしたらよいのか、知識を取り入れておきましょう。

セキュリティートークンとは、
米SEC等の規制に従って暗号通貨を発行し、
取引可能な資産によって「価値が裏付け」されている通貨のことです。

日本語で言うと「証券」という認識となります。

STOは、規制において曖昧な部分が目立ったICOとは違い、
既存の証券法などの法律の枠組み内で行われています。

そのため、今後市場へ参入する投資家は増える一方。

今からSTOに参加する際に一番大切なこととは。

それは、広い視野で
「STOのインフラを作っている企業全体を見ていく」
ということです。

というのもSTOが今後、主要の金融インフラになった場合、
必然的にSTOを実施したい企業はインフラ企業が提供している
サービスを利用するしか方法はありません。

STO業界の重要なインフラを担っている
企業が提供しているサービスを、大きく分類します。

今回は、以下3つのサービスがある
ということを覚えてください。

・証券会社のブローカーディーラー
トークン設計や発行などを担うプラットフォーム

・カストディ業者
顧客の資産を保管するサービスを提供

・取引所
二次流通を提供する役割

それぞれが順序よく循環していくことにより、
強い基盤になるこのエコシステムが構築されます。

上記それぞれのサービスを理解し
上手く活用することが、STOに参加し
成功することへの鍵となります。

加えて、世界の証券会社の中でも特に注目されることは、
アメリカのSEC（証券取引委員会）の動向と言えます。

STOは以前のICOとは違い、
トークンを規制に基づいた金融商品として
極めて証券に近い形式で発行することができます。

そのことにより、スキャム削減を見込める
信頼性の高いトークンになる期待が高いです。

セキュリティートークンがより活かされる世界になれば、
ブロックチェーンや暗号通貨の可能性もより増えていきます。

それでは、これらの技術による金融革命が起ころうとしている中で、
我々が取り組まなければならないこととはなんでしょうか。

それはタイミングで時代を先取りし、
情報収集することです。

それらを上手く活用し的確に投資することによって
資産構築を確実なものとしていきましょう。

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本日の連絡は以上です。

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA