世界で最も仮想通貨を保有しているのは…

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

新型コロナウイルスの感染拡大で、
世界の金融市場にも混乱が広がっています。

3月12日のダウ平均株価の終値は
史上2番目の下げ幅を記録。

株価の暴落により、
一時取引中止となるほどでした。

株価の暴落に続き、
ビットコインの暴落も止まらず、
一時は、45万円台を記録。

この記録は2019年3月以来、約1年ぶりで、
2017年のバブル後、最安値の水準を記録しました。

近年よく耳にするようになった、
「仮想通貨」や「ビットコイン」といったワード。

その他、諸外国と比べて
仮想通貨に高い関心を寄せる日本。

そこで、日本人の仮想通貨の保有率はどれぐらいなのか?

データから見る仮想通貨の保有率と、
仮想通貨の将来性について見ていきます。

BTCの世界初取引はピザとの交換

仮想通貨は、
2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物が
ネットに論文を掲載したことから始まります。

この論文の内容は、
取引のデータとネットワーク上の
複数のデータベースに分散して管理し、
暗号化の技術と組み合わせることにより、
ビットコインの信頼性を確立させようというものでした。

この仕組みはブロックチェーンと呼ばれ、
ビットコインシステムの根幹となっています。

そして、この論文を受け、
2009年に始めてビットコインが発行されました。

ビットコインが
初めて現実世界で通用する通貨として
価値を持ったのは、2010年。

ピザ2枚の決済に10,000BTCが使われ、
これがビットコインの初取引となりました。

当時のビットコインは、1BTC=約0.2円。
約2,000円相当の支払いでした。

現在のビットコインの価格は
1BTC=100万円以上の価値をつけるので
わずか10年で、500万倍以上の価格高騰。

仮に1BTC=100万円の価格で概算すると
2枚のピザが約100億円で購入されたことに…

いかにビットコインが
価値があるものに成長したかが分かります。

目に見えないビットコインが
実際のモノと交換できた。

つまり、これはビットコインが
価値を持った歴史的な瞬間でした。

仮想通貨保有率、実は日本が世界一?!

仮想通貨バブル元年と言われた2017年。

仮想通貨で億単位の資産を築いた人(億り人)
メディアで大きく取り上げられたことにより、
仮想通貨の存在は広く知られるようになりました。

こうした仮想通貨ブームの中で、
日本は世界の中でもいち早く仮想通貨に関する法律が施行。

そのような迅速な対応を背景に
仮想通貨先進国と呼ばれるようになりました。

仮想通貨市場が大きい8カ国

・アメリカ
・イギリス
・ドイツ
・ブラジル
・日本
・韓国
・中国
・インド

の仮想通貨保有率について、
ドイツのリサーチ会社が調査を行ったところ、

日本人の仮想通貨保有率は11%で最も高いことが判明しました。

仮想通貨の保有率が世界一になった理由には、
以下のようなことが考えられています。

仮想通貨の法整備が整っている

先ほどもお伝えしたとおり、
日本は仮想通貨に関する法的な整備が整っています。

日本では仮想通貨取引所に対する金融庁の締め付けが厳しく、
安全性が高いため、しっかりしている取引所しか残れません。

つまり、日本は安全性の高い取引所で
取引を行うことができる環境にあります。

教育水準が高い

教育水準は、最新技術の普及スピードに
顕著な影響力があると考えられています。

よって、日本は教育水準が高いために、
仮想通貨の普及率に良い影響を与えたのではないかと考えられました。

一般的には、教育水準が高い人の方が年収も高く、
投資に対する意欲が高い人の割合が高い傾向にあると言われています。

そのような人たちは、日頃から投資や金融商品に対して関心も高いため、
情報に触れる機会が多く、リスクに対しても容認しやすい傾向にあります。

そのため、教育水準の低い人よりも
投資へのハードルが低いを考えられています。

しかし、日本は教育水準でも世界一というわけではなく、
日本以上に学力の高い国は数多くあります。

その国々が日本以上の仮想通貨保有率を誇っているわけではありませんので、
保有率には、規制状況や、法的設備が整っているのが大きな影響を与えている
のではないかと考えられます。

仮想通貨の将来性

今回、日本人の仮想通貨保有率は
世界一という結果になったものの
それでも、たったの11%という結果に。

今回、調査を行った日本以外の国の仮想通貨保有率は平均7%。

つまり、残りの93%の人々が仮想通貨を保有することになれば、
仮想通貨の価格はもっと伸びるのではないかと予想されます。

まだまだ成長する可能性を秘めている仮想通貨。

これからも徐々に一般的に認知され、
仮想通貨の利用が拡大していく可能性もあります。

また、投資面だけではなく、実用性も高まるにつれて、
より仮想通貨が身近な存在になっていくのではないでしょうか。

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本日のご報告は以上です。

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