金融庁長官が、〇〇と発言。

公開日：2020年9月12日

FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

「サトシ・ナカモトの夢は
　より今日的意義があるものだと思う」

これは、金融庁長官である氷見野良三氏が「FINSUM」という
ブロックチェーンカンファレンスで発言した言葉です。

FINSUMとはブロックチェーンに関する、
世界的で尚且つ実用的な課題や目標を議題に、
各分野の著名人が講演される大規模イベントです。

そんなFINSUMには金融庁長官である、
氷見野良三氏も参加されていました。

そこで、サトシ・ナカモト及び、
ビットコインに関して発言を。

しかも、否定的な意見ではなく
肯定的な発言をしたことに参列者の多くは
驚きを隠せなかったでしょう。

氷見野良三氏が一体、
どんな発言をされたのか。

紐解いていきましょう。

BTCのホワイトペーパー公開のタイミング

サトシ・ナカモトがBTCのホワイトペーパーを
公開したタイミングはリーマンショック直後でした。

世界中の経済が破綻する寸前。

あらゆる信用が低下している状況の中、
経済の中核を担っている決済システムの
新たな形を説きました。

第三者の介入を不要とする、
決済システム。

それこそがビットコインでした。

公共・民間・行政・司法、
あらゆる分野に衝撃を与え
新たな概念を生んだわけです。

それから10年たった今

「コロナ危機に陥った世界は
　信頼を構築するための概念に
　大きな変革が起きようとしている。」

氷見野氏は発言しました。

例えば、コロナショックにおける現状は、
G20のような国際会議から小規模の飲み会まで、
全てがオンラインで行われています。

コミュニケーションの主要手段が、
オンライン化しているということです。

ではオンライン上での
信頼構築は増加していく中で、
より正確に、危険性をなくし信頼を
構築するためにはどうすれば良いのか。

そこでサトシ・ナカモトの夢が、
より現実的になるのではないかと
氷見野氏は言ったわけです。

・透明性・改竄防止・上記2点の検証システム

信頼を構築する上で必要不可欠な機能、要素を
ブロックチェーン及びビットコインが担える。

今後担っていく可能性が非常に高いのではないかと。

氷見野氏は発言したわけです。

そして最後に、

「コロナやフェイクニュースが蔓延る現代において、
　表面的な救済を超えた問題が提起される中、
　より今日的な意義を持つものだと思う」

と締めくくりました。

暗号通貨に対する規制が、
世界各国と比べ強烈に強い日本。

日本の金融庁長官が、
公の場でビットコインに関して、
肯定的なことを発言するのは初めて。

ようやく、ブロックチェーン技術が、
日本を動かし始めているのではないでしょうか。

コロナショックにより、
世界の変革は加速しています。

時代の流れは間違いなく、
ブロックチェーン、暗号通貨技術に、
偏ってきています。

オンラインが普及すればするほど、
暗号通貨市場も拡大していくことは
間違いありません。

今後の市場の動きにも
投資家として目を光らせておいてくださいね。

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本日のご連絡は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA