FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
2021年8月24日。
企業として世界最大のビットコイン保有量を誇る
米データ分析ソフト企業「MicroStrategy」が
ビットコインを買い増しした事を明らかにしました。
なんと現金1億7700万ドル(約194億円)を投じ
新たにビットコイン3907枚前後購入したと公表。
米証券取引委員会(SEC)に提出した資料によると
今回の追加購入は2021年7月1日から8月23日の
約2ヶ月間にかけ行われていました。
では、MicroStrategyは実際どのくらい
保有しているのでしょうか。
「MicroStrategy」ビットコイン保有量の詳細
「MicroStrategy」が、
これまで投じた資金の合計は
29億ドル(約3200億円)強と言われています。
保有枚数は、
なんと10万5,085BTC
一枚あたり約2万6769ドル(約294万円)で
購入した計算となります。
なので24日の価格に基づくと
保有するコインの資産価値は
54億ドル(約5900億円)超なのですが…
半端じゃない保有量ですよね。笑
現在の「MicroStrategy」が
保有するビットコインの枚数は
上場企業の中でもTOPの中のTOPです。
2番目に多いのは電気自動車大手のテスラ。
4万8000BTC保有しています。
が、
2位のテスラに対しても「MicroStrategy」の、
保有数は倍以上の差をつけているわけです。
なぜここまでビットコインを保有しているのか
「MicroStrategy」CEOのマイケル・セイラー氏は
ビットコインに対して多くの肯定的な発言をしてきました。
・ビットコイン購入及び保有を続ける理由として
この10年で最も魅力的な技術的革新であること。
・世界で最も広く受け入れられている
仮想通貨であるビットコインは
信頼できる価値保存手段として
役立つことが予測されること。
を強く発信しています。
マイケル・セイラー氏はビットコインの価格が
大きく下落し軟調な推移を辿っていた時期でさえ
一貫して強気の姿勢を崩しませんでした。
ビットコインの時価総額は将来的に
100兆ドル(約1京円)に達するとさえ発言しています。
もし現実になれば
夢のような話ですよね。
しかし、マイケル・セイラー氏や
テスラのCEOイーロン・マスク氏など。
様々な世界的大企業が仮想通貨に対して
強い期待と関心を抱いている事は事実です。
未来を想像し、世界の状況を
いち早く感じ取っているのだと感じます。
だからこそ大量のBTCを今の段階で
保有しているのではないでしょうか。
そして、大きな企業動けばより多くの企業が
BTCを始めとした暗号通貨決済を導入することになるでしょう。
そして決済の導入が拡大していくことで、
暗号通貨市場も盛り上がり暗号通貨の
価格高騰につながっていくはずです。
仮想通貨市場はこれから、
大きく盛り上がることは
間違い無いと思っています。
もちろんBTCだけでなく、
あらゆる通貨が爆発的に
価格高騰を起こす可能性があります。
ただ、すべての暗号通貨が価格高騰するかと言うと、
そうではありません。
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