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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
当記事をご覧いただいている皆さんは
もうメタバースをご存知かと思います。
昨年はメタバースが加熱し
よく耳にすることが多かったのではないでしょうか？
オンライン上で作られた仮想空間で
アバターを自分として動かし生活ができるというものです。
Facebook社が社名をメタに変更し、
本格的なメタバース参入を宣言、
そこから多くの大手企業が参入しました。
マイクロソフトやウォルト・ディズニー、
ナイキ、アディダスなどがメタバースへの参入を表明しています。
日本企業では今年に入り
パナソニックやパソナ、ソニーも参入を表明しています。
また、2025年に開催を予定されている大阪・関西万博では
専用サイト「バーチャル大阪」を立ち上げメタバースを活用することを発表しています。
実現すればリアルとバーチャルを融合させた
世界初の国際博覧会となり多くの注目を集めるでしょう。
多くの大手企業がメタバースへの参入を表明していますが、
近未来で世界中の中小企業も参入しさらなる市場規模の拡大が期待できます。
■メタバースを利用するのは人間だけではない？
面白い実験が行われました。
トルコの酪農農家が牛にVRを装着し
より質の高いミルクを多く生産させる実験をしたのです。
結果は、、、
牛のリラックス効果が高まり、
ミルクの質と生産量にポジティブな影響を与えました。
VRなしの牛はミルクの生産量が1日22リットルに対し
VRありの牛は1日27リットルとなり、5リットルも生産量が増加しています。
VRを使って屋外の雄大な牧草地の映像を見せることで、
牛のリラックス効果が高まる事が証明されました。
この結果は畜産業を営む人たちにとっては
かなりの朗報ではないでしょうか。
人間以外の生き物にも仮想空間の効果があると証明されたことで
今後は動物専用のVRが普及してくるかもしれません。
より質の良いものや生産量を増加できれば
ミルクだけでなく肉、卵、皮革などあらゆる畜産業が
VRを取り入れるはずです。
そうなれば近未来で動物がVRを装着している姿を目にするのが
当たり前のようになっているのではないでしょうか。
想像すると少し異様な光景ですが
そんな日が来るのもそう遠くはないかもしれませんね。
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本日は以上です。
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