暗号通貨を失う主な理由とは…？

公開日：2022年4月25日

【注目情報！】

FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA

近日、CMや広告などでも
よく見かけるようになった暗号通貨。

アプリで簡単に取引できることから
新規取引ユーザーが増えています。

そこで今回は初心者向けに
暗号通貨の管理についてお伝えします。

管理を怠ると資産が無くなる可能性があります。

管理次第であなたの資産が大きく変わるのです。

実際に暗号通貨の管理を怠ってしまうと…

ここで一つ、実際にあった
暗号通貨の有名な紛失事例をご紹介します。

その被害に遭ったのは、
サンフランシスコに住むプログラマーの
ステファン・トーマス氏。

2011年トーマス氏は
ビットコインの啓蒙活動家に

「ビットコインとは何か？を解説した動画を作って欲しい」

と動画の作成を依頼されます。

その当時の1BTCの価格は約5ドル程度で
トーマス氏自身もビットコインについては
ほとんど理解していなかったものの
仕事の一つとしてその動画作成を請け負うことに。

そして、その報酬として
「7,002BTC」を受け取ります。

そして、ある日トーマス氏は
とてつもない失態を犯してしまいます。

ウォレットの秘密鍵（パスワード）を
紙に書き留めていたがそれを紛失。

思いつくパスワードを一通り試しましたが
全てアクセスができない状況になっていました。

実際に現行価格にすると
約370億円分のビットコインを紛失してしまったのです。

トーマス氏は現在、

「パスワードの試行回数は残り2回で
この2回でパスワードを間違えてしまうと
永久的にウォレットがロックされてしまう」

という状況に追い込まれており
TwitterなどのSNSで解除できる専門家を呼びかけています。

そして、このような事件は
暗号通貨市場ではよくある話です。

自分自身で秘密鍵（パスワード）や
復元キー（復元する際に必要なキー）を忘れたり
紛失してしまうパターンです。

この他にも暗号通貨を失うパターンがあります。

暗号通貨を失う典型的なパターン

【その１】誰かに知られてしまう

秘密鍵、復元キーを自分以外が知り、
他人に操作されてしまうパターンです。

例）
暗号通貨取引所の口座開設を
他人と一緒に行い、ログイン情報を見られており、
その1年後、いつの間にか暗号通貨が
知らないアドレス宛に送られていたのです。

【その２】ハッキング・盗難

インターネットやニュースで大きく取り上げられますが、
暗号通貨取引所での事例が圧倒的に多いパターンです。

例）
2018年1月にコインチェック取引所にハッキングがあり、
NEM（ネム）という、暗号通貨が流出し
大ニュースになりました。

被害総額は約460億円にも及びました。

これらリスクを回避する方法とは？

暗号資産を失う典型的な
3つのパターンをお伝えしました。

これらのリスク回避をする方法は
非常にシンプルです。

それは、

「秘密鍵、復元キーをどのように管理するか」です。

秘密鍵、復元キーを厳重に管理することは
暗号通貨を扱う上では最重要事項とも言えます。

逆を言えば、秘密鍵、復元キーさえ
しっかりと保管していれば、ほとんどのケースで
暗号通貨を紛失するようなことはありません。

あなたは暗号通貨をしっかりと
正しい方法で管理・保管できているでしょうか？

もし、不安を感じるというのであれば
ぜひ私たちが提供する「便利屋サービス」をご利用ください。

便利屋サービスでは
暗号通貨の取り扱いを全般に…

・ウォレットの操作方法
・暗号通貨の正しい管理方法
・秘密鍵、復元キーの取得方法

など、暗号通貨初心者には少し難しさを感じる
作業をサポートさせていただきます。

「暗号通貨を安全・安心に保有しておきたい！」

と思う方はぜひ、一度私たちにご相談くださいね。

本日は以上です。

仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA