新NISA、また変わる!?──3つの改正案をやさしく解説

こんにちは、西山です。

「NISAって最近始めたばかりなのに、もう改正!?」

そんな声が聞こえてきそうですが、
はい、また変わります(笑)。

今年の8月末、金融庁が「NISAをこう直してほしい!」と
与党の税制調査会に要望書を提出したんです。

(※税制調査会 = ニュースでよく聞く“税金ルールを作る会議”のこと)

内容は大きく3つ。

ここを押さえておけば、これからのニュースが
ぐっとわかりやすくなります。

① 未成年もNISA解禁へ!

いまNISAは「18歳以上」からしか使えません。

でも今回の要望では──

「つみたて投資枠(年120万円)を未成年にも認めよう」

という方向に。

教育資金や生前贈与の受け皿としてもピッタリ。

つまり、子どものための“学費口座”としても、
お子さんやお孫さんへの“プレゼント資金”としても
活用できちゃう、というわけです。

「こどもNISA」が実現すれば、
親や祖父母が子どものために投資を始めるのが
当たり前になるかもしれません。

② 債券など“低リスク商品”も追加へ

債券など、値動きが安定した商品も対象に。

これまでのNISAは「株が中心」だったので、
値動きが大きい=初心者にはハードルが高めでした。

でも債券は株に比べて値動きが小さいため、
リスクを抑えたい人や定年後の人にも合いやすいんです。

さらに、海外では
「NISAのような非課税制度=債券も対象」が普通。

日本もようやく“世界標準”に近づいてきた、
と言えるかもしれません。

③ スイッチング(商品の入れ替え)が可能に!?

投資をしていると、こう思うことがあります。

「若いうちは株に全力。でも老後は債券多めにしたい」

でも今のNISAでは…

いったん売って、新しい商品を買い直すしかありません。
しかも投資枠に制限があるので不便。

たとえば。

500万円分の投資信託を株から債券に乗り換えたいと思っても、
年間の上限(360万円)を超える部分は切り替えられないんです。

そこで改正案では──

「売却した分の投資枠を、
その年のうちに復活させて再投資できるように」

つまり、実質的に“商品の入れ替え”が
スムーズになるわけです。

これが改善されれば──

ライフステージに合わせて
投資商品を柔軟に切り替えられるように。

つまり「若いうちは株で攻め、老後は債券で守る」という
王道パターンが、NISAの中でもやりやすくなるわけです。

12月に方向性が決定、最短で2026年スタート

今回の要望は…

  • ・秋〜年末にかけて
    税制調査会(税金ルール会議)で議論
  • ・今年12月
    税制改正大綱(翌年の税ルールの設計図)に盛り込まれる予定

のようなスケジュールで進められていきます。

そして国会を通れば──

最短で2026年1月から
新しいNISAがスタートします。

大事なのは「制度そのもの」より「どう活かすか」

NISAがどう変わるかも大事ですが、
本当に問われるのは──

あなたがどう使うか。

  • ・子どもの教育費を準備する
  • ・老後の資産を安全に守る
  • ・ライフステージに合わせてリスクを調整する

制度はただの「器」。

どう盛り付けるかで、
資産形成の結果はまったく変わります。

まとめ

今回の3つの改正案を整理すると──

  • ・未成年もNISA OK
  • ・債券など低リスク商品を追加
  • ・スイッチング復活で使いやすく
  • ・最短で2026年から開始

制度はどんどん便利になりますが、
最後に大切なのは あなたの戦略。

「自分のケースならどうすればいい?」

そう思ったら、一度僕に気軽に連絡ください。

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