暗号通貨の知らないと損(第1号)

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

今日は皆様に暗号通貨取引所の
勉強をしてもらおうと思っています。

詳しい方は特に読む必要はありませんが、
知識不足の方は読んでいただくことをおすすめします。

それでは早速ですが、暗号通貨取引所には
2つタイプが存在することはご存知ですか?

1つ目は、中央集権型取引所
2つ目は、分散型取引所

この2つのタイプは同じ取引所ですが
180°違う性質を持っています。

詳しく話すと凄く長くなりますので、
メリットとデメリットをお話していきます。

1つ目の中央集権型取引所は、
管理者が存在する取引所で皆様もよくご存知の、
コインチェックやビットフライヤー、
海外取引所ではバイナンスなどが有名です。

中央集権型取引所で売買した通貨は、
取引所内のウォレットにて保管されます。

この場合、もし取引所がハッキングに遭った際、
ユーザーのウォレットを一括管理しているため、
ウォレットに使う秘密鍵も一緒に盗まれてしまいます。

そうなると、去年起こったコインチェック事件や
マウントGOX事件のように大事な資産が勝手に
無くなるというようなことが起きてしまいます。

このリスクに対応したものが2つ目の分散型取引所です。

分散型取引所(DEX)とは、管理者が
存在せずユーザー同士が直接、暗号通貨の
やりとりができる取引所のことです。

*DEXはDecentralized EXchangeの略です。

DEXに対し、現在主流となっている
中央集権型の取引所のことを
CEX(Centralized EXchange)といいます。

分散型取引所では、売買した通貨を
取引所のウォレットではなく、
ユーザ自身のウォレットに保管します。

したがって、取引所がハッキングされても
暗号通貨が盗まれるといった
セキュリティリスクが無くなります。

ハッキングリスクが無くなるのはユーザーにとって、
1番の安心材料ではないでしょうか?

また、管理者がいないため本人確認が不要なため、
個人情報の登録も必要ありません。

他にも、24時間365日稼働し続けますので、
中央集権型取引所のように管理者の
タイミングでサーバーをダウンをして
取引タイミングを逃すといったこともありません。

このように、中央集権取引所に比べると
メリットが多いと思われませんか?

ですので、これからは分散型取引所が
主流になっていくと言われています。

ただし、歴史が浅いということもあり
デメリットも当然ですがあります。

まだ認知度が低くユーザーが少ないため
取引量が少なく、思い通りの
取引ができない可能性があります。

また分散型取引所は管理者がいないので、
サポートがほとんどなく、入力間違いなどの誤送信も
全て自己責任で取引を行っていただくようになります。

大事な資産なので細心の注意を払って
取引を行って頂ければそのような間違いも
起こさないと思いますのでこの場合は
自己責任でも仕方ないですね。

まとめますと、分散型取引所は
まだ歴史は浅いですが、ユーザーの不安を
一挙に解決してくれるシステムだということです。

唯一と言っても良いデメリットの取引板の薄さも、
これから分散型取引所の情報が広まっていけば
多くの方々が中央集権型取引所から乗り換えていくと思います。

そうなれば、取引量も多くなりスムーズな
取引もできるようになり、デメリットもなくなるでしょう。

このように、仕組みやシステムは日々進化していっています。

今年の後半から来年にかけて分散型取引所が
増えていくのではないかと個人的には思っています。

また、皆様が取り残されないように情報を
配信していきますので、知識不足だと思われる方は
確実に今後の記事もご確認くださるようお願いします。

また、こういった情報を手軽に入手されたい方は
弊社サービスのLINEをご活用ください。

本日は以上です。

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