FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
キャッシュレス化の波に乗る、
と言ってもあまりピンとこない、もしくは全く。
そういった方も多いです。
現金主義で生きていても、
何ら今の生活に問題はありません。
しかし今後、時代が進むにつれ
どこまでその感覚が通用するのでしょうか。
本日はお金の歴史、そして
キャッシュレス社会に移行していく現代の流れ
について見ていきます。
まず日本の通貨の歴史を見ていきましょう。
古代では、
「お金」という概念は存在せず、
「物々交換」が主流でした。
それから時は進み、
飛鳥時代には「富本銭」という
目に見える貨幣が登場します。
金貨、銀貨、銅銭が作られ、
1400年代になると
それらを用い中国との貿易が始まります。
1500年代には庶民には広まらなかったものの、
時代劇などでよく目にする「大判小判」が登場。
そして1600年代（江戸時代）には
寛永通宝が登場し、貨幣制度が統一されました。
それから全国で使うことのできる金や銀貨も作られ、
1871年（明治時代）、国内に造幣局が創設されて現代に至ります。
時代と貨幣は変われど、
自分が欲しいものを持っている人に
様々な交渉を行い、物と物を交換する。
この感覚は現代でも変わりません。
時代の流れによって、
交換する「モノ」
が変わっているというだけなのです。
キャッシュレス時代に突入するということも、
このお金の歴史を見てみると必然なのかもしれません。
現金を持ち歩かず、お釣りのことも考えずに
身軽に買い物も移動もできるこの時代。
実際に利用されている方は
この決済方法がなくなれば本当に困る、
と言われる方もいらっしゃると思います。
キャッシュレス時代において
全く危険がないと言えないのは、
現金も同じです。
しかし、
管理するための知識を持っていれば問題ありません。
日本政府は、
クレジットカード、デビットカード、電子マネー
による決済を推奨しています。
それらを「キャッシュレス決済」と定義し、
その使用比率を2025年までに
世界標準の40％まで引き上げようとしています。
日本に通貨というものが誕生して約1,300年。
今、目に見える「価値あるお金」
という感覚が変わろうとしています。
現金主義という感覚が悪い
と言っているわけではありませんが、
取り残されないようにしましょう。
時代の移り変わりについていくには、
情報を得ることが大切です。
情報によって
生活を良くするも悪くするも皆さま次第です。
本日の連絡は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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