FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
近日ニュースを
席巻している暗号通貨プロジェクトLibra。
各先進国で大きく取り上げ、
Libraはことごとく否定されています。
とうとうG20に議題としてあげられたものの、
発行を認められることはありませんでした。
Libraプロジェクトはなぜ
こんなにも嫌われてしまうのか。
本日はLibraが嫌われる3つの理由と題し、
秘めている可能性や伴うリスクをまとめてみました。
まず、Libraとは。
Libraとは米国大企業、
Facebookが構想している、
暗号通貨プロジェクトです。
世界の金融インフラを円滑化し、
銀行口座を持てない人でも金融サービスを
受けるれるようになることを目的としています。
尚且つ、現行の国際送金にかかる時間と
手数料を圧倒的に削減することも可能です。
ただビットコインのような、
分散型ではなく中央集権型の
ブロックチェーンを活用しているため
暗号通貨としての真意を問われることも…
他にも、
・Facebookそのものの信頼性の低さ
・ターゲットユーザー27億人という規模とブランド力
・金融市場に与える影響力
現在、多くの理由からG20にも牽制され、
国際的に包囲網を引かれています。
露呈したFacebookの甘いセキュリティ
Libraが流通すれがするほど、
懸念されるのがセキュリティです。
Facebookは以前にも個人情報が
流出してしまい大きな問題となりました。
当時、露呈したセキュリティの甘さと
一度起こした失敗に対する不信感が
解消されていないことを指摘されています。
貨幣として成立するための
絶対条件が”信用”です。
使用者が貨幣に対して”価値がある”と
信用してくていることが必須となります。
Libraを信用するための
セキュリティ対策はもちろんのこと
財政状況やリスク管理が用意されているのか。
多くの金融機関が疑問を抱いてるようです。
法定通貨に近いからこそ危惧される
暗号通貨を代表するビットコイン。
ビットコインを流通させるための仕組みとして
金や銀貨などのシステムが取り入れられています。
ですがLibraは法定通貨に非常に似た、
システムを取り入れています。
円やドルはなぜ価値があるのか?
金やビットコインのように
採掘量に限界があるからではありません。
発行している機関(国や銀行)が
流通させることを保証としているからです。
なぜ保証できるのか?
発行している銀行が価値の担保として
国債や手形を資産として保有しているためです。
Libraは価値の担保として、
発行しているLibraに見合う、
法定通貨、国債を保有します。
価値付けするための性質が
法定通貨に非常に似ているのです。
現在、世界の流通貨幣といえば米ドル。
次にユーロ、日本円です。
27億人いるFacebookユーザーに
もしLibraが広く流通したとすると
世界一の流通貨幣になることも…
金融革命(Internet of money)を
世界中の金融機関は危惧しているのかもしれません。
国際通貨の責任
Libraは国際通貨に成り得る暗号通貨です。
だからこそ、テロ資金供与や
マネーロンダリングなどの
犯罪への利用が懸念されます。
特に挙げられるのが2つ。
・Libraを犯罪などに使われた際、
犯罪者を追跡する能力があるのか
口座開設の際の本人確認など
いろんな対策をしようと
暗号通貨での犯罪が絶えません。
それは、ひとえに暗号通貨が悪いだけでなく、
追跡する技術を持たない発行元の能力不足が挙げられます。
犯罪を抑制するだけの能力をFacebookは
持ち得ているのかどうかが問われています。
・各国で違う法規制への対処
円やドルであれば法定している国の調査権限で
発行元の銀行は個人情報の開示を余儀なくされます。
法定している国を要しないLibraは、
世界各国のあらゆる法律や犯罪にさらされます。
国によって異なる正義や悪との
向かい合い方が非常に難解だと言えます。
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現在、国や銀行そして企業からも
敬遠され抑止されている暗号通貨Libra。
Libra協会からも企業が次々と脱退しており、
G20でも厳しいハードルを提示されました。
ただ、国際通貨としてのあり方について
世界的にこれほど大きく議論されたのは初めてのことです。
そして暗号通貨が国際通貨になり得るのか?
なり得るために超えなくてはいけない
ハードルはどんなものなのか?
世界で再認識することができた
またとない機会だったのではないでしょうか。
暗号通貨は金融の在り方、
お金の在り方、貨幣の在り方。
あらゆるものに、
革命をもたらしていきます。
その時こそ私たち投資家にとって、
最大のチャンスであり勝負どころです。
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