FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
暗号通貨市場において、
BTCやETHにつぎ、3位の時価総額を誇るXRP。
リップル社が掲げる未来構想に
共感するユーザーは増加しています。
2017年の2月時点約0,6円の価格から
2018年の1月には約400円の値を付けました。
暗号通貨としての
実績も去ることながら、
なぜここまでユーザーから愛され、
信頼を勝ち取ることに成功しているのか?
本日はXRPの生まれた理由と、
今までの歴史を振り返ってみましょう。
掲げる目標と協賛する企業
リップル社が掲げる目標は、
”ブロックチェーン技術を活用した
国際送金ネットワークの構築”です
現在の国際送金といえば、
SWIFTのネットワークが主流。
1万以上の金融機関の加盟、
45年以上の実績があります。
ただグローバル化が進む現代、
SWIFTのネットワークに対して
・送金コストが高い
・送金スピードが遅い
・送金の成功確率が低い
時代に機能がついてこれていないと
揶揄されることが多くなってきました。
そんな現代で、ブロックチェーンを駆使し
打倒SWIFTを掲げたのがリップル社です。
名だたる企業、機関が賛同し、
出資を行っています。
・アクセンチュア
・GV(旧グーグル・ベンチャーズ)
・英スタンダードチャータード銀行
・スペイン・サンタンデール銀行
スケールの大きい構想と、
そうそうたる顔ぶれが協賛している信用性。
暗号通貨ユーザーとしては、
非常に魅力的ですよね。
時代によるニーズの移り変わり
世界で普及している
キャッシュレス化。
消費者が求める決済の
ニーズが変わってきています。
オンラインで提供される
ビジネスは年々増加していますし、
あらゆるサービスがネット上で受けることができ
そして決済までもが可能となっています。
世界のどこいてもスマホ一つあれば、
生活するのに事足りてしまう。
このような時代背景から、
より早く、より安く、より確実に
支払いができる仕組みが求められています。
銀行間でしか構築していない、
SWIFT国際送金ネットワークではなく。
・決済サービスを提供している企業
・収納代行サービスを生業としている企業
・モバイル向けのウォレットサービスを提供している企業
あらゆる決済サービスと連携し、
幅広く使用される機会を設けています。
お金を発行する側が構築するのではなく
お金を使用する側、皆で構築していく。
その姿勢こそがユーザーの
心を掴んで離さない理由の一つでしょう。
リップル社の高い透明性
XRPの最大の保有者が、
発行元であるリップル社です。
BTCやETHと最も異なる
ポイントの一つとも言えます。
最大保有者であるリップル社こそが、
XRPの価格へ一番の影響力を持っています。
そのため、
・売却する際は市場に対してどの程度の影響があるか
・売却した際のデータの情報を公開
・保有しているXRPの情報を公開
…etc
透明性を非常に重視しています。
透明性が高いがゆえに、
批判されることもありますが、
発行元の保有状況や情報の開示は
ユーザーにとっての一番の安心材料でしょう。
XRPが超える次のハードル
暗号通貨が世の中に広く知れ渡るにつれ、
暗号通貨の在り方についても次の段階へ進んでいます。
もちろんリップル社が展開していく事業にも
大きく影響するであろう事柄。
それは
「暗号通貨が”貨幣”となり得るのか。」
ということです。
貨幣とは、
・価値あるモノやサービスと交換可能か。
・国や人種、言語を問わず信頼性を共有可能か。
2つの必要な原則があります。
そしてなおかつもう一点。
「通貨を発行する権利を
国家以外が保持できるのか?」
民主主義だからこそ秘めるリスクが有り
民主主義だからこそ生まれた事象と言えます。
XRPは世界中のあらゆる銀行、機関、企業で
送金ネットワークを展開していきます。
今後、暗号通貨の在り方によって
XRPの普及のスピードも全く違ったものになるでしょう。
暗号通貨市場時価総額3位の「XRP」
金融機関を始め私達の生活にも
大きなイノベーションをもたらせてくれるはずです。
そしてこれからもXRPのような大きな影響を持つ
通貨のチェックは怠らないようにしましょう。
XRPの動きを観察することで、
国際的な金融の動きまで知ることができます。
金融の在り方が、大きく暗号通貨市場に
影響することは言うまでもありません。
リップルの躍進が、暗号通貨市場に
バブルをもたらしてくれるのを期待したいところです。
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