低迷中の暗号通貨、この先どうなる?

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

現在、低迷中の暗号通貨市場。

このまま下落を続けて消滅していくでしょうか?

皆様はどのような結末になると思いますか?

以前もお伝えさせていただきましたが、
ブロックチェーン技術の歴史はまだまだ短いです。

これから、技術革新やインフラが整っていけば
必ず世の中に必要になっていくものだと思っています。

実際、ビットコインはインターネットの
歴史でなぞると、現在はどれくらいの年代なのか?

これが分かってると安心材料にもなりますので
非常に気になりますよね。

そもそも、なぜインターネットの歴史になぞるかと言いますと
インターネット・バブル、通称ドットコム・バブルから
現在までの市場の動きが非常に似ているからだと言われています。

インターネットも普及当時は、
通信速度やセキュリティ等の問題を抱えながら

「課題は多いが、大きな可能性を秘めている」

技術だと評されることが多かったのです。

今のブロックチェーンも
同じようなことを言われていますね。

インターネットビジネスが誕生し始めた
1980年代後半は、先進国のインターネット普及率は
11%程度で世界でみるとたったの2%でした。

ドットコムバブルの1999年から
2000年にかけては先進国での普及率が31%
になりましたが、10年以上が経過しています。

ただ、このバブル時も今のような技術はなく
メールや、数分を費やして検索をするなど、
インターネットがなくても生活ができるくらいのレベルでした。

そこから、スマートフォンが誕生したのが2007年で、
10年をかけて、ようやく普及率が80%と大きく向上しました。

この30年間で技術革新とインフラが整い、生き残った
IT関連株は猛烈な価格高騰を起こしているのです。

ちなみに、バブル期にはインターネットや
WEB・ドットコムなどIT関連を想像させるような
社名にするだけで株価が高騰していました。

まるで2017年の暗号通貨バブルと同じような現象です。

そして、バブルが去ったあとは
猛烈な価格の下落が襲ってきます。

しかし、インターネットバブル後も本物の
企業株はバブル時よりも高騰しているのも事実です。

Googleが登場したのは1998年、Facebookは2004年、
Twitterは2006年、世の中に必要な企業・サービスは
残っていき企業価値は上がっていきます。

では、暗号通貨市場は
現在、インターネットの年代で
考えると、どのタイミングなのか。

暗号通貨の普及率でいうと、
先進国でまだ普及率は7%くらいなので
インターネットの時代で言うところの1996年代にあたります。

インターネットが検索エンジンや
ソーシャルメディアで飛躍的に成長したのと同様に、

ブロックチェーンがティッピングポイントを迎えるには、
スケーラビリティやKey管理、プライバシーなどの
いくつかの課題の変革や発明が必須です。

これらが行われてようやく本格的に
本物の暗号通貨銘柄が高騰してくるのではないでしょうか。

また、スマートフォンのように誰でも簡単に
使えるような、ブロックチェーンを搭載した
新たな商品が開発されれば市場拡大が見込めます。

暗号通貨市場はまだ出来上がったばかりです。

これから技術革新とインフラが
間違いなく整い出しますので、
焦らず期待して待って頂ければと思います。

本日は以上です。

仮想通貨長者.com AKIYAMA

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