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皆さま、今年のBTCは半減期を迎えるということで、
投資対象として興味を持たれている方も多いのではないでしょうか?
過去の半減期は全て良い結果が出ていますから当然でしょう。
今月、米フォーブス紙が、2020年の暗号通貨市場について
様々な有識者に行ったインタビューの内容を掲載しました。
スイスのブロックチェーン企業である
“Crypto Valley Association”の
エグゼクティブディレクター Alexander Schell氏によると、
「暗号通貨サービスの規制適用や、
ビットコインの半減期などで
暗号通貨の勢いが増す可能性がある」
とコメントしております。
ただ、この意見には不安要素もあります。
関連業界が新事業に焦点を合わせている状況で、
規制策定機関であるFATFが業界の発展を制御しないことが大前提
であるとのことです。
要は規制次第ということですね。
どの意見もポジティブな面が多く見られましたが、
価格推移については賛否両論あるようです。
まずは、期待が膨らむ価格高騰の意見から。
イギリスのジブラルタル証券取引所(GSX)グループの
CEO Nick Cowan氏は、
中央銀行によるブロックチェーン技術の実装が、
仮想通貨を勢いづけると推測しています。
昨年も多くみられた動きですが、
各国の中央銀行が大きなカギを握っています。
中央銀行による独自のデジタル通貨の発行や、
既存の金融システムにブロックチェーン技術を取り入れることを
検討している状況に価格高騰を期待しているようです。
事実、既に欧州中央銀行など各国の中央銀行が
デジタル通貨のもたらすメリットに興味を示しています。
実例として、
今月10日に中国メディア「JRJ.com」が報じた記事では
中国の中央銀行である中国人民銀行が、
デジタル人民元の基本設計が完了したと発表しています。
デジタル人民元のローンチの日程は不明確ですが、
準備は順調に進んでいることは報じられています。
こうした中央銀行の動きや、リブラなどが注目されることで、
ビットコインのピーク時の20,000ドル(約219万円)を
超えるのではないかと意見もございます。
世界情勢が悪化している今、
法定通貨離れが進む可能性があることは確かで、
避難先としてデジタルゴールと言われている
ビットコインに目が行くことは自然な流れなのでしょう。
一方、価格が安定傾向に向かうと予測する有識者もいます。
イギリスのブロックチェーン企業である
CloseCross社のCEO兼創設者であるVaibhav Kadikar氏は
このようにコメントしています。
「新しい10年で、資産の高いボラティリティは遠い記憶になるだろう」
価格が安定することで、
通過しての利用価値が高まり、
今まで利用がなかった層の市場への参入に繋がるでしょう。
先日、米大手の情報サービス会社の
ブルームバーグによるレポートでも、
今後は価格変動も小さくなっていくと予測しています。
大まかな価格変動の範囲は、
今年のサポートラインとみられる6,000ドル(約65万円)から、
レジスタンスラインの10,000ドル(約150万円)とのこと。
ただ、この意見にも期待したい一文が含まれており、
今年も昨年の最高値である14,000ドル(約150万円)付近までは
高騰すると予想しています。
2020年は、
イーサリアム2.0など複数の大規模チェーンにおける
重要なアップグレードも予定されており、
暗号通貨の価格や普及状況にどのような影響を与えるのか、
期待が膨らみますね。
まだまだ、暗号通貨でのキャピタルゲインでの
利益獲得は期待していいのではないでしょうか?
2017年には様々な銘柄での高騰が見られましたが、
現在の暗号通貨市場で成功の鍵を握るのは、
日々の情報収集が重要になってきます。
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それでは、本日のご連絡は以上となります。
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