FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
仮想通貨には、取引方法が
2つあるのをご存知ですか？
ひとつは現物取引。
預けた資金の範囲内で
仮想通貨を売買する方法です。
そしてもうひとつは、レバレッジ取引。
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、
このレバレッジ取引は
仮想通貨の取引で利益を得るための
とても重要な取引方法と言えます。
なぜ、このレバレッジ取引は
重要な取引方法なのか？
そして、レバレッジ取引を行うにあたっての
必要な知識について今回は解説します。
レバレッジ取引とは
仮想通貨のレバレッジ取引とは、
資本金の何倍もの倍率（レバレッジ）を掛けて
仮想通貨を取引できる仕組みのことを言います。
このレバレッジ取引を行うと、
取引所に預けている資金以上の
取引が行えるようになります。
例えば、レバレッジが5倍の場合で考えてみます。
取引所に1万円を預けたとすると、
5万円分の仮想通貨の取引を行うことができます。
つまり、このレバレッジ（倍率）が高ければ高いほど、
より大きな金額を動かすことができるようになります。
少ない資金で、大きな利益を狙う。
これがレバレッジ取引です。
とても魅力的な取引方法ですが、
もちろん、メリットばかりではありません。
続いて、仮想通貨のレバレッジ取引の
デメリットについて解説したいと思います。
デメリット
レバレッジが使えるということは、裏返すと
レバレッジの分だけ損失も大きくなる可能性があると言えます。
さらに、その損失とは別に、
追証（おいしょう）にも注意が必要です。
例えば、10万円の資金を取引所に預けたとしましょう。
この場合の損失の許容範囲は10万円になります。
仮に、100万円分のビットコインを購入したとすると
90万円までの値下がりは取引が行える範囲内ですが、
それ以上の損失が出た場合は、取引不可となります。
預けた金額以上の損失が出そうな場合、
追加の資金を取引所に預けなくてはなりません。
これを、追証と呼びます。
仮想通貨の価格は変動性があるため、
追加の資金を支払ってポジションを維持すれば
いつかは持ち直す可能性はあります。
しかし、追加の資金を納め続けたにも関わらず
マイナスがどんどん膨らみ、
資金不足になってしまう可能性も十分に有り得ます。
そして大きな損失を出してしまった場合には、
強制ロスカットと言い、損失を早めに確定させて
強制的に取引中止を行い、決済するシステムがあります。
価格が大きく動いた場合には、
預けた資金よりも大きな損失が発生する可能性があるのです。
ハイリスク・ハイリターン？
レバレッジ取引では、取引所に資金を預けることで、
その資金の何倍もの大きな取引を行うことができ、
少額の資金でも大きな利益を生み出す可能性があります。
一方で、大きな損失が生まれる可能性もあります。
大きな利益を得たいという方にとっては
とても魅力的なレバレッジ取引ですが、
取り返しのつかない損失が出ることも有り得ます。
このように、レバレッジ取引は
ハイリスク・ハイリターンの取引方法とも言えるでしょう。
レバレッジ取引で大きな損失を生み出さないためにも
必要なのは、情報の収集と、十分な知識を身に付けることです。
そのためにも、まずは勉強会・説明会に
参加することをお勧めします。
勉強会や説明会に参加することで、
独学では見落としてしまいがちな部分を
勉強するためにも役立ちますし
自分の力だけではカバーできない箇所を、
知識のあるスタッフから教えてもらうことができるためです。
仮想通貨取引でおさえるべきポイントをしっかりと学び、
資産を守りつつ、自分のやり方を見つけていきましょう。
本日のご報告は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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