FROM：仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
現在、全世界中で感染者が
続出しているコロナウイルス。
日本でも『緊急事態宣言』が公表され、
東京を含む７都府県を対象に
自粛する流れとなりました。
感染者が増加する可能性が高い中で、
妥当な判断だと思います。
今尚、人と人との接触ができない状況下の中、
世界の金融業界では新たな策を考え始めています。
それは、デジタル通貨の推進です。
2020年に入り世界各国で中央銀行が発行する
デジタル通貨「CBDC」への関心が高まっています。
CBDCとは？
『Central Bank Digital Currency』
の略で、以下の３つを満たすと言われています。
（1）デジタル化されていること（2）円などの法定通貨建てであること（3）中央銀行の債務として発行されること
実は今現在では、デジタル通貨発行に備えて、
ひそひそと各国では準備が進めらています。
今年の1月には、日本銀行を含む
カナダ銀行、イングランド銀行、欧州中央銀行、
スウェーデン・リクスバンク、スイス国民銀行、国際決済銀行（BIS）
とCBDCの活用可能性を評価するための
グループを設立したことを発表しました。
これにより、世界の中央銀行間では
紙幣や貨幣のデジタル化を促進する動きが高まりそうです。
特にコロナウイルスは影響は、
戦後最大の危機と言われてるぐらい深刻な問題です。
今ではスマートフォンが普及したことにより、
どこにいても手軽にお金を送金できる時代に変化してきました。
皆さんが、普段からお金として利用している
紙幣や貨幣は、いずれデジタル化されるかもしれません。
今後の動きに、要注目ですね。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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