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中国で仮想通貨ビットコインを
「法律によって保護される財産」
だと認める判決が出されました。
中国司法当局は昨年に続き
仮想通貨を財産として認める
方向性を維持しています。
今回の裁判の発端は、
ビットコイン強盗事件を巡るものでした。
2018年に上海で暮らすある夫婦のアパートに
4人組の強盗が侵入。
暴力と脅迫行為によって2人が所有する
18.88ビットコインと6,466スカイコインを強奪し
犯人のアカウントに転送させました。
裁判所はこの犯罪グループに仮想通貨の返却を要請しました。
それが不可能な場合は奪い取ったBTCおよびスカイコインを
2018年当時の現地通貨相当額で返還するべきだと判断しました。
またビットコインは通貨ではないが
財産であると認められました。
2019年にはビットコイン取引所からコインを引き出せなくなったことを
巡る裁判でビットコインが法的な財産であると認められた事例があります。
この時、杭州インターネット裁判所はビットコインについて
通貨としての合法性は否定しました。
しかし仮想財産という「商品」として価値があり
法律で保護される対象だとみなしました。
ビットコインの総採掘力の70%を占めると推定される中国。
この先中国が仮想通貨を巡る政策を
国にもたらすメリットとデメリットのバランスを取りながら
どのように打ち出していくのか注目されております。
現在、世界中で注目されているビットコイン。
8日(金)には100万円を突破し対ドル価格でも
1BTCが一時1万ドルを超えました。
1万ドルを超えて取引されたのは2020年2月24日以来となります。
果たしてこの先ビットコインはどうなっていくのでしょう。
また私たちの生活に必要不可欠な物に
仮想通貨はなるのでしょうか?
今後の動きが非常に楽しみです。
また色々な事が分かり次第
発信していきます。
投資に関しては、情報収集が一つの「鍵」になります。
いち早い情報を複数所有することが、
投資の成功に繋がる道標になります。
また耳寄りの情報が入り次第お伝えしようと思います。
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