Sコイン実証実験開始。

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

SBIホールディングスは、先月の27日にアメリカの
R3社が提供するブロックチェーンソリューション

「Corda」を用いたデジタル通貨の発行プラットフォームを
活用して、Sコインプラットフォームを構築しました。

SBIは2018年ぐらいから、SBIグループの社員を対象に
「Sコイン」の実証実験が開始されていましたが、

今回の本実証実験は、SBIの傘下であるマネータップ社が
提供するスマートフォン用の決済アプリである

「Money Tap(マネータップ)」を連携して動作する
仕組みを新たに構築したようです。

Money Tap(マネータップ)とは?

次世代金融インフラを活用した
送金・決済アプリケーションになります。

Money Tapの特徴としては・・・

・いつでも365日24時間一瞬で送金&着金ができる
・送金はスマートにシンプルである
・電話番号、QRコードで送金できる
・QRコードで支払いができる

上記、4つが兼ね備わっているので、
無駄なコストも欠けずに自身の銀行口座から
いつでもお金を送金することができます。

ただし、Money Tapにサービス対応している
金融機関口座のみしか利用はできません。

対象している金融機関は以下の通りです。

・住信SBIネット銀行
・スルガ銀行
・愛媛銀行

今後、SBIホールディングスが発行する
「Sコイン」をデジタル決済用のコインとして
使用されることも多くなるかもしれません。

SBIホールディングスは、前々から、
XRP(リップル)の分散型元帳技術を搭載した
ブロックチェーンを活用しているのですが。

リップル社とも関係性を構築しているため、
XRPなどの通貨との連携などが増えれば
一気に需要が増え可能性もあります。

もしかしたら、今はおとなしいXRPの
価格も跳ね上がる時期も訪れるかもしれませんね。

今後の動向にも、注目ですね。

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