PayPalが発表した驚愕の新サービスとは？

公開日：2021年4月14日

FROM：仮想通貨長者.com AKIYAMA

3月31日、ビットコインが660万円にまで上昇し、
過去最高値670万円に迫る勢いで価格が高騰しました。

価格が高騰した理由は、
米決済大手のPayPalが発表した
新サービスが要因だといわれています。

そこで今回は、

「PayPalが発表した新サービス」

についてお伝えします。

暗号通貨で大きな利益を得るためには、
好材料のニュースを追いかけることが重要です。

それでは、続きをご覧ください。

PayPalとは？

まずは、PayPalについてお伝えします。

PayPalとは、
米電子決済会社が提供する
オンライン決済サービスです。

すでに200以上の国や地域で使用されており、
100以上の通貨による決済に対応しています。

創業者は、テスラの神様でもある
イーロン・マスクが設立した会社です。

イーロン・マスクといえば、
ビットコインに約1,500億円も
投資していると話題になりました。

また、セキュリティ面に優れています。

支払先にクレジットカードの番号などの
情報を教えなくても、安全かつ迅速に
カードから支払をすることができます。

ネットで安心してお買い物ができる点から、
今ではGoogleやAmazonと並ぶほどの
成長率を保っていると言われています。

PayPalが発表した新サービスとは？

今回のニュースをまとめてみましょう。

Paypalが発表した新サービスの内容は、

「暗号通貨による決済サービス」

をスタートすることです。

つまり、暗号通貨で商品を購入できる機能です。

この話だけを聞くと、最近よく聞く話で
特にインパクトはないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、PayPalが同サービスを
導入する影響は計り知れないのです。

なぜなら、PayPalに加盟している
約2,900万もの世界中の小売店で、
当サービスを開始するからです。

ロイター通信による報道直後、
ビットコインは上昇し始めました。

やはり、仮想通貨市場にとって
好材料だと捉えられたということです。

また、この決済機能は
クリプトチェックアウトサービスと呼ばれ、
ユーザーは店舗で決済するさいに、

・ビットコイン（BTC）
・イーサリアム（ETH）
・ライトコイン（LTC）
・ビットコインキャッシュ（BCH）

の4銘柄をクレジットカードや
デビットカード同様に利用することができます。

また、支払いは米ドルや
他の法定通貨に瞬時に両替されます。

そのため、小売業者が実際に
暗号通貨を受け取ることはないようです。

PayPalが暗号通貨市場に与える影響

PayPalは、
約3億2,500万人のユーザーを
抱える巨大サービスです。

暗号通貨決済サービスにより、
世界中の企業で暗号通貨による
支払いが実現してしまいます。

当然、世界中でこれまで以上に
暗号通貨が一般に広く受け入れられるはずです。

そして、一般の生活の至る所に
暗号通貨が存在する次のステップになるといえます。

また、同サービスは、
既にアメリカの顧客企業へ提供されています。

「数週間でアメリカで幅広く利用可能になる」と、
PayPal社CEOであるダン・シュルマン氏は述べています。

今回のPayPalの発表は、
仮想通貨業界にとってまさに好材料です。

決済サービス市場で、
PayPalに対抗する他の企業にとっても
影響が出るのはないでしょうか。

現に決済での競合となるVISAも、
米ドル連動型ステーブルコイン“USDC”の
決済利用を開始する方針を発表しました。

このように、今後も暗号通貨を活用した
決済が普及することは間違いありません。

そうなると、ビットコインを始めとした
暗号通貨の需要が増加することになり、
価格上昇の要因となる可能性が高まります。

今後も、暗号通貨の価格の動きや
ニュースをチェックして参りましょう。

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仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA