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FROM:仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
タイトルを見ただけでは何か分からない方が多数ではないでしょうか？
先日、仮想通貨に関する情報収集をしている際に見つけたもので、
簡潔に言いますと、「富裕層の動向調査レポート」になります。
このレポートはロンドンに本拠地を置く不動産コンサルタントの
「Knight Frank社」が富裕層を調査し、公開しています。
もちろん、このレポートでは仮想通貨関連以外の情報もありますが、
過去数年のレポートと見比べた際に興味深いデータが取れたので、
皆様にも共有させて頂きます。
まず初めに、このレポート内で調査された「富裕層」の定義ですが、
世界中の人間を資産額ごとに分けると、
・Billionaires（億万長者）
・Centa-millionaires（准・億万長者）
・UHNWIs（超富裕層）
・Millionaires（百万長者）
・その他
に分けられており、その中の
UHNWIs(Ultra High Net Worth Individuals：超富裕層)が
調査対象とされています。
UHNWIsは投資可能資産を3000万ドル(約37億円)近く
持つ人物たちのことを指します。
そのため、このレポートでは投資可能資産が約37億円前後の人達の
投資に関わるデータのあれこれが書き記されているということです。
5年前のレポートでは◯◯が出てきていない
中でも、まず驚かされた情報とは、
5年前の「The Wealth Report – 2017」では、
暗号通貨に関する情報がないということです。
つまり、調査対象となっているUHNWIsのポートフォリオには
仮想通貨がほとんど組み込まれていませんでした。
ところが、5年経過した現在では、
「クリプトマニア」という単語が登場し、
2021年以降、暗号投資が主流になった年であると伝えています。
実際に2021年末の世界の暗号資産の価値は
2.4兆米ドル（約300兆円）まで上昇し、
2020年初頭から12倍に増加しています。
今では、投資家が選択できる仮想通貨は8,000種類以上存在し、
購入できる非代替トークン（NFT）も無数に流通しています。
また、暴騰したことで有名な「柴犬コイン」の例も紹介されており、
2021年初頭に資金投下していると、43万倍のリターンが
得られていたといった具体例の記載まであります。
UHNWIsの◯◯％が仮想通貨に投資
５年前まではレポートにも取り上げられていなかった仮想通貨ですが、
今ではUHNWIsの18%が何らかの仮想通貨を所有しています。
さらに、11%のUHNWIsがNFTに投資しているようで、
5年前とは明らかに時代が変わってきています。
魅力である一方、懸念材料でもあるボラティリティ（変動性）といった
暗号通貨やNFTの狂気の世界にばかり目を向けていると、
De-FiやWeb3など、デジタル革命がもたらす
より本質的な潜在的機会を見逃す危険性があることも紹介しています。
しっかりとリスクとリターンについても紹介されていますね。
本格的に仮想通貨がポートフォリオに参入
前述の通り、仮想通貨はUHNWIsの18%が所有していますが、
まだまだ既存のポートフォリオの比率には及ばないのも事実です。
しかし、急激に保有比率を高めてきた仮想通貨は、
現在メインとなっている不動産投資（平均27％）に近づき、
やがて仮想通貨が上回るのではないかと予想できます。
近いうちに、メタバース空間の土地の所有も
考え始める投資家が出てくることも考えられます。
まだ、不動産や債券、株式といった金融商品が主流ですが、
ここに仮想通貨が割って入ってくる日も遠くないかと思います。
今一度、皆様もポートフォリオを組み直してみてはいかがでしょうか？
ポートフォリオの精査はお早めに
暗号通貨市場は徐々に市場規模を拡大し、
黎明期は過ぎつつ、成熟してきています。
ポートフォリオを組み直すとは言っても、
投資家の皆様が個人的に仮想通貨を調査し、
今後の見込みがあるものを精査するのは難しいかと思います。
・仮想通貨には興味がある
・仮想通貨を購入したいが、何からしていいか分からない
・仮想通貨の良し悪しが分からない
など、上記一つでも当てはまる方は
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本日は以上です。
仮想通貨長者.ｃｏｍ AKIYAMA
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