なぜBTC最高値更新がアルトコイン急騰の起点となるのか?

5月22日、BTCが110,788ドルの値をつけ、最高値を更新しました。

BTCが最高値を更新すると、BTC以外のコイン、つまりアルトコインの爆発的な上昇を誘発することが過去の傾向からわかっています。

本日はBTC最高値更新後、なにがどうなるとアルトコインシーズンが到来するのか、をお伝えしていきます。

キーワードは〝BTCドミナンス〟です。

もしはじめて聞いたという方は、今日の記事をぜひ最後までご覧ください。

BTC最高値更新、そして…

まず最初に大事なことは、お金が入ってくるのにも順番があるということです。

例えば、暗号通貨市場にとって朗報となる大きなニュースが出ると、多くのひとは、まず有名で一番安心できるコイン=ビットコインを買います。

よく理解していなくても〝昔からある有名なもの〟であれば安全に見えるからです。

そして、BTCが最高値を更新したということは、含み益を抱えている人が多い状態であると言えます。

では、BTCで利益を出した人たちは次になにをするでしょう?

そう、利確です。

利益を確定させ、儲かったお金を手元に戻します。

しかしそのお金は全部銀行口座に戻すとは限りません。

BTCで増えたお金の一部が、次に上がりそうなコインに流れるのは簡単に想像がつきますよね。

BTCで十分儲けたから、もう暗号通貨はいいや、とはならないのが人情でしょう。

なにがどうなるとアルトシーズンを予知できるのか

じゃあどこを見れば、そろそろアルトコインが上がるとわかるのか?

ここで出ててくるのが、ドミナンスという言葉です。

難しそうに聞こえますが、直訳すると、支配、優勢、優越を意味します。

アルトシーズンの到来を予測するには、BTCドミナンスが重要になってきます。

BTCのドミナンスが高いと、市場全体でBTCばかりが買われ、アルトコインが売られている状態です。

BTCドミナンスが下がり始めると、アルトコインにも注目が集まり始めていることを意味します。

じゃあ今は?

BTCドミナンスは、次の計算で算出できます。

BTCドミナンス=BTC時価総額÷暗号通貨市場全体の時価総額×100(%)

たとえば、BTCの時価総額が1兆ドル、全暗号通貨(BTC含む)の時価総額が2兆ドルの場合、BTCドミナンスは50%となり、暗号資産市場の半分がBTCということになります。

ちなみに今(5/28)は、BTCドミナンスは約63%となっており、BTC優勢です。

BTCドミナンスが45%を下回ると、アルトシーズンの条件が整いやすくなります。

一覧にするとこんな感じです。

BTCドミナンス 市場の状態
60〜70%以上 BTCが完全に主導権を握っている(リスクオフ)
50〜60%台 BTCが優勢、アルトに少しずつ資金が回り始める段階
40〜50% アルトシーズン「助走期」
40%以下 本格的なアルトシーズンの可能性が高まる
35%以下 アルト全開、バブルの兆候も(過熱注意)

あなたが今できること

もちろん、BTCドミナンスだけで、アルトシーズンを完璧に予測することはできません。

その他にも、ETHのパフォーマンスがBTCを超えたり、いくつかのシグナルが重なったときに本格的なアルトシーズンが到来します。

とは言え、BTCドミナンスは最もわかりやすく重要な指標です。

実際に、2017年末と、2021年春〜秋は、BTCが最高値を更新した年ですが、その後アルトシーズンが到来しています。(当時アルトが急騰した際のBTCドミナンスは35〜40%)

いま、あなたができることは〝仕込み〟です。

  • ・暗号通貨の含み益があるけど立ち回りに悩んでいる
  • ・昔買った暗号通貨が動かせなくて困っている
  • ・BTC最高値更新の今、暗号通貨をはじめたい

そうお考えの方は、ぜひ私たちにお問い合わせください。

共に次のアルトシーズン到来に向けて備えましょう!

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