見落とし厳禁。旧NISA“5年ルール”にどう動く?

From.西山

気づけば、あっという間の5年。

2020年にNISAで買った株や投資信託は、
今年(2025年)で、非課税の5年間が終わります。

実はこの「2020年組」、思いのほか多いんです。

というのも、当時は「現行NISAの最終年」と言われていて、
証券会社もこぞって「今のうちに枠を使おう」と呼びかけていた時期。

つまり2025年は、“旧NISAの出口”が
一斉に訪れる年なんですね。

これまで放置でもよかった資産に、
“動くか、持ち続けるか”の判断が、
いよいよ迫られています。

3つの選択肢と、「ロールオーバー」という制度

非課税期間が終わった後、
選べる道は以下の3つです。

  • ① 売却して利益を確定する
  • ② そのまま放っておく(=課税口座に自動移行)
  • ③ ロールオーバー(新NISA枠に移す)

この「ロールオーバー」とは、
旧NISAで保有中の資産を、新NISAの枠に移す制度のこと。

旧NISAの“5年縛り”を乗り越えて、
無期限の非課税口座で保有を続けられるという仕組みです。

うまく使えば、一生非課税で保有することだって可能。

長期投資派には、ありがたい制度ですよね。

ただし…「評価額で枠を消費する」に注意です

ロールオーバーには落とし穴もあります。

それは、“取得額”ではなく“評価額”で
新NISAの枠を使うという点。

たとえば。

100万円で買った株が200万円に値上がっていた場合、
新NISAの200万円分の枠を消費することになります。

つまり、こうなります。

  • ・値上がりしてる株ほど、枠を大きく使う
  • ・本当にその枠を使う価値があるのか?が問われる

「とりあえずロールオーバーしとくか〜」は
後々「新NISA枠、無駄に使ったかも…」という
結果にもなりかねません。

ロールオーバーすべきかどうかは、
単に「得か損か」ではなく──

“この先に期待できるかどうか”で考えるべきです。

「成長余地がない銘柄なら、延命しても意味がない」
「将来性のある銘柄なら、非課税で持ち続けたい」

制度をどう使うかではなく、
制度をどう“活かすか”が大事なんです。

迷ったら、相談してください。状況に合わせてサポートします

この5年ルール、見逃すと
“非課税の恩恵”をムダにしかねません。

とはいえ…

「売るべきか?持つべきか?」の判断は
人によって違います。

資産の額、投資スタイル、家計の状況…
最適解は“あなた専用”です。

「このままロールオーバーしていいのか?」
「むしろ売却すべきか?」
「そもそも新NISAの使い方がわからない…」

そんな方は、ぜひ僕にご相談ください。

あなたの状況に応じて、ひとつひとつ
丁寧にサポートさせていただきます。

「NISA相談」とだけ送っていただければOKです!

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