FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
つい先日、XRP決済が試験運用を開始しているという
ニュースを見てさらに期待を寄せ「IYRK」状態に
なった方も多いのではないでしょうか?
XRPがついに試験運用
どのような形でXRP決済が
試験運用を始めたかというと、
スイスに本拠を置くフィンテック企業の
Instmatch Global社 が、50を超える銀行間にて
XRPでの取引決済通貨として使用し、
実際に運用可能か試験を行っているというもの。
これは、アメリカのブロックチェーン企業R3社が
企業向けグローバル決済アプリ「Corda Settler」の
決済通貨としてXRPを採用したことにより、
今回の運びとなりました。
このアプリの完成版リリースは
今年の3月から4月になると見込まれています。
これにより、巨大な無担保金融市場で
借り手と貸し手を結び付け、より効率的なアクセスと
最良の価格設定、および特定のリスクを
分散させるサービスを提供できるようになります。
Corda独自の技術と、リップル社の送金メカニズムを
組み合わせ、今までは不可能だった数多くのビジネスを
生み出すことが可能になるということです。
まさにフィンテック。
ですが、注目を浴びているのは
XRPだけではありません。
「Corda Settler」というこのアプリも
称賛に値するものですが、今回はその母体、
「Corda」に目を向けたいと思います。
まず、Cordaとは
分散台帳プラットフォームのことで、
R3社が主体となって開発しています。
ビットコインやイーサリアムが用いる
「パブリックブロックチェーン」とは違い、
企業向けに設計された参加者が制限される
「プライベート型」に分類されます。
Cordaのホームページでは、自身を
「第三波のブロックチェーン」と位置付けていて、
第一波はビットコイン
・分散台帳を実現
第二波がイーサリアム
・スマートコントラクトを実現
そして、
第三波がCorda
・プライバシーやトランザクションなどの問題を解決し、
ビジネスで利用できるブロックチェーンを目指す
と、現在進行形で現在も完成を目指しています。
ビットコインのように、参加者が全く同じ台帳を持つ訳ではなく、
参加者ごとに台帳の中身が異なるものとなります。
参加者ごとの台帳を持つことで、不特定多数の人が
全ての取引を閲覧できないようにしてプライバシーを
確保することにより、ビジネスで利用できる
ブロックチェーンになり得るということです。
当然、ビットコインやイーサリアムを否定的に捉えている訳ではなく、
それぞれの良いところを活用し、それらとは方向性が違う
「ビジネスでの利用を越えた利用」をCordaは目的としています。
今後ビジネスや金融においての利用のみならず、
他分野で派生も期待できるでしょう。
元をたどれば興味深いことに、
現在では仲の良いように見える2社ですが、
以前はCordaを開発しているR3社と
リップル社の間に亀裂があったということも。
2017年9月、リップル社がXRPの購入についての
事前合意に違反したとしてR3はリップル社を提訴しましたが、
その約1年後、和解したとリップル社から発表がありました。
もしも険悪なムードが漂い続けていたのであれば、
今は楽しみに見ていられるXRPの実用化に向けた動きも
どのようになっていたのか分かりませんね。
XRPのように実際に使用されていくというニュースもあれば、
ETFもあり、ビットコインの半減期というところにも
向かっていく時期でもある、、、と
目まぐるしい時期ではありますが、
確実に動きは見えてきています。
上昇トレンドに転換
まさに今、その時期にいるということをお忘れなく。
悲観的になる今でもありますが、
今こそがチャンスでもあります。
今後もしっかりと情報をお受け取り下さい。
後悔のないようにするためにも。
本日の報告は以上です。
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