スマホが市場回復の鍵となる?

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

これからの市場拡大が
望めるニュースが入ってきました。

その内容というのも、イギリスの
Electroneum(エレクトロニウム)社が
仮想通貨ETNのマイニングを行うことができる
格安スマートフォン「M1」の発売を発表したということです。

このなんてことないニュースが
実は仮想通貨市場に大きな影響をもたらすかもしれません。

では、なぜこのニュースから
そのようなことが起こり得るのか。

順を追ってご説明致します。

まずElectroneum社とは、

銀行口座を有していない発展途上国の人々に、
デジタル通貨による新たなプラットフォームを提供すること

を目指している新興企業です。

ここで重要なキーワードは、
銀行口座を有していない発展途上国の人々です。

そして何度か耳にしたことがある方も
いらっしゃるかとは思いますが、

世界には銀行口座を有していない人口が約17億人超。

その大半を占めているのが、
アフリカ、アジアの各地域をはじめとする
発展途上国の人々です。

ですが、携帯電話の普及率は年々上昇傾向にあり、
銀行口座より携帯電話の方が普及率は良いとされています。

そして今回の「M1」発表。

「M1」の最も注目すべき点は、
仮想通貨ETNのマイニングを行えるということ。

クラウドマイニング機能が搭載されており、
オフラインでもアプリを活用し、マイニングが可能です。

マイニングにより、獲得できるトークンの数量は
「毎月最高3ドル(約330円)相当まで」
と上限は定められているものの、
使用用途は多岐にわたります。

例えば、

・オンラインサービス
・ショッピング
・通話料金
・データ通信料金

など多種多様に対応。

多種多様に利用できるので
マイニング量の上限額が毎月最高3ドルであっても、
生活を大きく改善させることが可能というわけです。

また、ETNは2017年11月に既に上場しており、
他通貨への取引も可能です。

ということは、先ほど述べた銀行口座を有していない
約17億人超もの人口をこのプラットフォームに
参画させることができたならば・・・?

想像するだけでも今後の市場に期待が持てますよね。

これからの発展途上国の動向は要チェックです。

本日の報告は以上です。

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