政府をも動かす、ブロックチェーン。

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

先日、アルゼンチンで新たな発表がされました。

その内容というのも、
アルゼンチン政府とバイナンス・ラボが連携をし、
今後4年間、毎年最大で10のブロックチェーンプロジェクトに
出資していく方針を発表したことです。

今回アルゼンチン政府と連携する
バイナンス・ラボとは、
世界で1位の取引量を誇る
仮想通貨取引所バイナンス傘下の投資ファンドです。

以前より、8つの仮想通貨スタートアップ企業に
事業案の改善やサポートにおける支援を行い、
ブロックチェーン業界の発展に貢献しています。

そしてバイナンス・ラボの
責任者であるElla Zhang氏も
こう述べています。

「アルゼンチンはブロックチェーン導入において
最先端にある国で、アルゼンチンの
ブロックチェーン・コミュニティーは
非常に情熱的であることがわかる。」

この発言にもあるように、
現在アルゼンチンでの
仮想通貨の認知度は高まってきています。

なぜ認知度が高まっているのか。

今月1日に配信した記事でも
アルゼンチンのニュースを取り上げています。

アルゼンチン国内の公共機関で
利用可能な交通系ICカード「SUBE」に
BTCでのチャージが可能になったというニュース。

このICカード、約700万人が保有しているとのこと。

認知度が高まるのも納得です。

そしてバイナンス・ラボの投資プログラムでは、
何やらアルゼンチンだけではないそうです。

では他には、どのような地域があるのか。

・アメリカ:サンフランシスコ
・ドイツ:ベルリン
・ナイジェリア:ラゴス
・シンガポール
・香港

と様々な地域を対象としています。

アルゼンチンはこれから間違いなく
ブロックチェーンの普及が高まることでしょう。

ですが、アルゼンチンだけではなく、
先程述べた地域の動向も要チェックです。

このように仮想通貨長者.comでは、
今後も様々なニュースを噛み砕き分かり易く
皆様にお届けしていきます。

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本日の報告は以上です。

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