XRP、「より身近な存在」に。

FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA

イスラム認可の取引所での取り扱いが開始するなど、
世界各地でより実用化されてきているXRP。

そんなXRPがより身近な存在に感じられるニュースが発表されました。

そのニュースというのも、
大手銀行「Santander UK(サンタンデール銀行)」
がXRPを用いた国際送金を4カ国から19カ国へ拡大するとのこと。

ここで重要となってくる

・Santander UK(サンタンデール銀行)
・XRPを用いた国内送金

について紐解いていきましょう。

■Santander UK(サンタンデール銀行)

サンタンデール銀行は、
1857年創業のスペイン語圏最大の銀行と言われています。

総資産は約190兆円
世界でもトップ10にも入ると言われています。

昨年では、
バンコ・ポプラール・エスパニョール買収により、
スペインでの利益が31%も上昇。

その他にも自己資本比率は前四半期に続き、上昇。

純金利収入も増加、純利益も34%も増加し、
アナリストの予想をはるかに上回る数値を叩き出しています。
日本では、経営難に陥り、
経営統合する銀行も少なくはありません。

サンタンデール銀行が、
ここまで業績を伸ばしている理由の一つとして
XRPを用いた国際送金が挙げられます。

■XRPを用いた国際送金

XRPを用いた国際送金として、
サンタンデール銀行が提供している
「One Pay Fx」というスマートフォン向けのアプリがあります。

One Pay Fxとは、
リップルネットの技術を活用した
「世界初」のモバイル送金アプリです。

ちなみにSBIのMoneyTapは、日本初で世界2番目です。

このアプリには、
Ripple社「xCurrent」の技術が使われているため、
従来は数日から数週間の時間を要していた国際送金を
一瞬で処理することができるようになっています。

その操作方法も非常に簡単で、
たったの3クリック、40秒で国際送金が完了。

簡単であり、尚且つ効率的。

そして今回のニュースで、このアプリを使用して
送金可能な地域が4カ国から19カ国に増えている
ということも明らかになっています。

現在仮想通貨XRPは、
銀行での国際送金だけではなく、
日常的な支払いやチップの送金などにも使用されています。

ここ最近でも、オンラインショップなどでの
XRP受け入れが発表されており、より身近な仮想通貨として
幅広く利用されていくことは間違いないでしょう。

これからどのようにXRPが利用されていくのか。

またXRPが利用されるにつれ、
仮想通貨市場がどのように変化していくのか。

今後もXRPの動向に注目です。

こういった仮想通貨市場に対するニュースや出来事を、
わかりやすくお届けしていきます。

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本日の報告は以上です。

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