FROM:仮想通貨長者.com AKIYAMA
国内最大手のインターネット証券会社が、
仮想通貨の交換事業に参入しました。
皆様ご存知のSBIホールディングスです。
仮想通貨取引サービスとして、
どのような内容なのか具体的にお伝えします。
SBIは本日6月4日より「VCTRADE」という
サービスを正式に発表しました。
取引システムには、証券取引所NASDAQの
マッチングエンジンを採用しています。
また、セコムのグループ会社とウォレットの管理で
提携し「万全の体制でサービス提供を努める」としています。
昨年の10月に先行予約で口座開設を申し込んだ、
およそ2万人を対象にサービスを開始。
一般の口座開設については7月中を予定しているので、
更なる口座開設の増加が見込まれています。
仮想通貨の販売時に上乗せするスプレッド(利ざや)は
手数料を業界最低水準を目指し、利用者を増やすとのこと。
SBIは、インターネット証券の国内最大手であり、
400万超の口座をもっています。
こうした大手の参入により手数料引き下げなどの
競争が活発化する可能性があります。
また、取扱う仮想通貨はリップル(XRP)。
順次ビットコイン(BTC)や
ビットコインキャッシュ(BCH)の取引も始める予定です。
SBIの代表を務める北尾氏は、特にビットコインキャッシュに力を入れていきたいとコメントしています。
なぜならビットコインは84%前後もすでに
マイニングされており、決済通貨としても値段が高すぎると指摘。
決済通貨はビットコインキャッシュ、
送金通貨はリップルだと話をしています。
ビットコインキャッシュは、
ビットコインの神様ロジャー・バーの
報告内容に注目を集めています。
「コンビニでビットコインキャッシュを使って
なんでも買うことができるようになる」と言っています。
これが実現すればビットコインキャッシュの
価値も高騰する可能性が高いです。
今回のSBIが仮想通貨に参入したことにより
業界の健全化に繋がるはずです。
また、コインチェック問題やバブル崩壊などの
節目がついた今、日本の仮想通貨市場が再度盛り上がる
きっかけになるのではないかと思います。
今後の仮想通貨市場の動きに注目しましょう。
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本日のご連絡は以上です。
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